雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

丸ビル

未だ50年も経ってないのに…

丸ビルが…

久々に梅田の地上を歩いていたら、丸ビルが絶賛解体作業中でした。

無くなるとは聞いてましたが、もう解体まで進雲出たことに吃驚です。

調べてみたら2023年夏より解体作業に着手ってありました。

知らないだけで結構前から解体作業してたんでしょうね。

丸ビルの中には富士フォトサロンがあったんで、学生時分は結構足を運びました。

なので

丸ビル=フジフィルム

ってイメージでした。

解体が進んでいるからか、けっこう低いですよね

まあ、富士フォトサロンも結構前に本町へ移転してるんですけどね。

イヤそれにしても丸ビル無くなるのって寂しいですね。

壊した後は万博行バスの発着場になるみたいです。

万博バスの発着場になるんだとか…

どんな感じになるんでしょうね

 

 

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軽の廃車体

田舎に行くとよく見かけるアレです

畑の横とか納屋の脇とかに軽自動車の廃車体が置いてあることが多いですよね。

ナンバープレートが外されて、多分廃車手続きをしたうえで物置として第二の人生を歩んでいるような軽自動車の成れの果て。

懐かしい…ホンダのアクティかな?

先日見かけたのは白いホンダのアクティと思しき廃車体。

HONDAのアクティって、学生時代に友人が家の車って事で良く乗ってきていて、色々なところ(主に琵琶湖)へ行ったもんです。

お米屋さんが配達に使う軽自動車っぽいので「米屋バン」って呼んでましたね。

免許取って初めて運転したMT車もコレだったと思います。

あの時はまだ現行車種だった気がしますが、いつの間にか「田舎でよく見かける軽自動車の廃車体」になっちゃってました。時が過ぎるのは早いもんです。

それにしてもこのテの車って中がガラクタの仮置き場みたいになっていて非常に悲しい状態になってます。

コレって本体共々いつかは処分しないといけないんでしょうけど、何年ぐらい持つんでしょうね?なんともやりきれない姿です。

ナンバー外してるってことは廃車済みなんでしょうね

 

 

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600RT死亡…

とうとう逝ってしまいました…

最近、中国製のサードパティなストロボばっかり使ってるのですが、雨とかヤバそうなときには純正のSpeedLite 600EX-RTも使用します。

昔、同じく純正の580EXⅡを使ってたときには結構短いサイクルで発光管がイカれて頻繁に修理へ出してたんですが、耐久性向上を謳った600EX-RTはなかなか壊れなくて流石だなと思ったもんです。

ですが、寄る年波には勝てないようで、昨日フル発火で使ってるといきなり「パチッ」って音がして、それから光らなくなりました。

仕事中に壊れるとか最悪です。

でもまあ、10年ほど酷使したので寿命といえば寿命なんでしょう。多分。

振るとカラカラ音がするので発光管が物理的に壊れちゃったみたいです。

部品交換しないとダメな感じですが、ちょっと前にメーカーの修理対応が終わっちゃってるんで結構絶望です。

長年活躍してくれたんですが…

そういえば、この600EX-RTを購入したときは遠方の仕事で撮影中に580EXⅡが2台とも発光管がヤられてしまって、帰宅したら次の日は朝イチから撮影で稼働するストロボが無くなってしまったってときでした。

電波の悪いところだったので、家に電話して妻にAmazonで当時現行機種だった600RT-EXを注文しておいてくれるように頼んだんですが、値段(確か6万円チョイ)を見た妻が驚いて「ホンマにコレで合ってるのか?」って確認の電話してくるほどでした。

後日、その話を先輩に「妻は機材のこと知らんから値段解ってないんですよ」なんて愚痴ったら「そりゃ6万円あったら洗濯機とかかえるからな。驚くのも無理はないわ。」なんて言われて、なるほどと思ったもんです。

振り返れば当時は6万円ぐらいでビビってたのですが、今の同クラス純正だと10万円近いお値段になっちゃいますよね。

世の中何でも値上げでなかなかしんどいです。

もう、中華製ぐらいしか選択肢は残ってないのかなぁ…

 

 

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死蔵させるのもアレなので…

15年ほど前の写真です

遥か昔にお仕事のお手伝いでスペインに行ったことがありました。

仕事ではありますが、シエスタの時間とかは自由時間だったので合間に撮影とかはできな気もない状況。ただ、シエスタに休んどかないと夜の10時ごろまで陽が出てるもんでお仕事もその間続くという恐ろしい環境でした。

建物の壁には妙にアートっぽい(言い方…)絵とかが多かったです

で、合間合間に撮ったのを見てると、死蔵させとくのも勿体ないんですが、かといって発表の場なんてのもなさそうなんで、見てやってもらえたら嬉しいです。

お仕事の都合で機材が限定されてたので色々不足不満があったんですが、一応一眼レフに標準ズームを持ってたので通り一遍なモノは撮れる状態。

なので、それなりに撮れないとダメだろうーなんて思って撮ってました。

まあ、多少の縛りがある方が撮影は楽しかったりしますしね…

落書きなのか依頼されてなのか…

それにしても海外は落書きっぽいの多いですよね。

オリジナリティもあって見ていて飽きないのと、それなりに街並みと調和してるようで悪く無いです。

またスペイン行きたいなぁ…

 

 

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XR-S、再び不調に…

治ったと思ったら案の定…

続けてXR−Sです

先日の思いつきで治ったと思ったRICOHのXR-S。

ドライバー一本で治っただけに一瞬で再度壊れました…

blog.kobephotomic.work

流石に原因が解ってるのと底蓋というバラしやすい部位だったので、もう一回バラしてみました。

 

半日ほどしか経ってないのにエラく汚くなりました

バラしてみたら今度は初めより大量の破片がそこら中に散らばってます。

多分これが不具合の本命なんでしょうね。

とりあえず、取り除けるものをすべて取り払ったらまた動くようになりました。

奥の方にも破片が…

全部取るつもりだったんですが、スピーカー(?)の奥の破片がどうやっても取れません。再度故障の危険はありますが、コードが断線したりしたら本末転倒なのと、可動部の破片が大方無くなったので良しとします。

この奥のがどうやっても出てきません…(泣)

まあ、多分これで大丈夫でしょう…

しばらく様子を見てみます。

 

 

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復活のXR-S

ドライバー一本で治りました

先日、入手したもののシャッターが切れなかったRICOHのXR-S。

ドライバー一本で治りました(?)



blog.kobephotomic.work

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ご自慢の太陽電池はもちろんダメなままなんですが、聞きかじった情報を元にして、カメラの底蓋を外して引っかかったゴミを落としてみました。

一説によると、RicohのXR-7系は内部の部品に一部経年劣化でボロボロになるパーツがあるようで、劣化したパーツの破片がカメラの中を移動してギアに噛んでしまって動かなくなるということでした。

それっぽいレバーを動かしてみました

手煮れたのは元々結構奇麗な個体だったので、殆ど悪い所は無いように見えたんですが、巻き上げレバーが動かなかったってことは劣化パーツの詰りって線が濃厚です。

なので裏蓋を外してシャッターチャージに係るレバーをドライバーで押してやったら、中判カメラのフィルム装填の時みたいに巻き上げレバーが無限に巻けます。

コレはいけるかも知れません。

でもシャッターはチャージされているのに何度でも巻き上げられるのは困りものです。なので、何となく適当に色々なところを突っついたところ、急に正常な巻き上げが出来るようになりました。

何処をどうやって治したかわからないので不安なところだらけですが、その後何度も巻き上げ動作やセルフタイマー等々弄ってみたんですが、全ての機能が使えたので正常な状態に戻ったと思っても大丈夫なようです。

原因は多分大きなゴミが引っ掛かってたんだと思うことにしました。

これで太陽光で充電出来たら御の字なんですが、そこは太陽光で充電できる電池を手に入れてからってことになりますね。

太陽光パネルの寿命なんて考えるとパネルが死んでる可能性も結構高い気がします。

太陽光…

さて、それを踏まえて先に進んでみるか、それとも太陽光なんて無いことにしてXR-7として使うか…

もうしばらく様子見てから考えようと思います。

 

 

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陸軍用地

お遍路さんの傍らに

仕事でお遍路山の道を通ったんですが、近くに陸上自衛隊の演習場がありました。

四国の山奥、瀬戸内に演習場ってのもなんだか面白いのですが、演習場内には戦車みたいな砲塔を載せた8輪の戦闘車両が居て、なんとも物々しい雰囲気。

こんな山奥にあんな大きな車両を持ってこれることに驚きました。

まあ、それでも90式みたいな大型戦車は入ってこれないでしょうから、あの八輪の車両は日本の地形に合わせた最適な形態なのかもしれませんね。道路も走れますし。

折角なんで写真に収めよう思ったんですが、遮蔽物が多いうえに車両は写真にうまく収まらないところに居たので撮影は断念しました…残念

さて、そんな感じで演習場に沿ってお遍路さんの道が伸びるというある意味シュールな山道を進むと日の脇に「陸軍用地」と書かれた土地境界標みたいなのが立ってました。

陸軍…

なるほど、戦前は陸軍の演習場だったわけですね。

何とも歴史を感じさせます。

そうすると明治頃にお遍路さんの道を避けるように演習場が設けられたって事なんでしょうね。

色々な時代が入り混じってなかなか興味深いお遍路さんの道でした。

それにしても疲れた…

 

 

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