雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

おもちゃ屋さん

有名なところみたいですが…

先日、陽が足大阪の布施のあたりへ行ってきたんですが、布施周辺って大変ディープで好きです。

ステキな亜商店街

中でも商店街中ほどにあるおもちゃ屋さんがエエ雰囲気。

昭和感が溢れていて大変良いです。

懐かしい雰囲気がたまりません

祖父母に連れて行ってもらって、許される条件内で好きなのを買って貰った幼少期を思い出させてくれます。

正面から見たらこんな感じ。電車の絵がノスタルジィ…

ただ、早朝にしか通らない為か、店が開いてる姿を見たことないんですよね。

営業時間は結構不定期みたいですし、商品ラインナップも見てみたいのですが…

まあ、夢は夢のままにしておいた方が良いのかもしれません。

いや、でも一回ぐらいは見てみたい…

 

 

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兄弟…じゃなくて従弟?

親戚だらけなシリーズです

先日手に入れたVIVITARのV2000ですが、持った感じが何となく小さすぎる気がしたので、カタチの近いRicohのXR-7M2と比べてみました。

似てて当たり前の2台です

並べてみたら、サイズは同一で間違いなかったです。

一番金のかかるダイキャストやら駆動部を態々変更する訳は無いですよね。

グリップのふっくらしたデジタルカメラばっかり使ってると、時折フィルムカメラのスリムさに驚いてしまいます。

それにしてもCOSINAのOEMなこのカメラはこれほどまでに小さかったんですね…

フルメカニカルとAE機の違いはありますが

ダイヤルやレバーの位置はほゞほゞ同一。

ISO感度の指標の位置がVIVITARは3時の位置、Ricohは4時半ぐら胃の位置になってますが、意味とかあったんでしょうかね?

3時の位置にある方が見易くて良いと思うのですが…

何故か底部は微妙に違います
上がRicohのXR-7M2、下がVIVITAR V2000

グリップはVIVITARの方が大きい目。

構えて左手が当たる部分の出っ張りはRicohには無い部分です。

三脚穴の金属がVIVITARは少し凹んでます。

細かな差異がありますが基本的な性能は同じです。

やっぱりベースのカメラ自体がロングセラーで長く作られてるだけあって、VIVITARのV2000も結構信用できるカメラなんじゃないかって気がしてきました。

さあ、次はフィルム詰めないと…

 

 

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VIVITAR V2000

栄養ドリンクみたいな名前のカメラです

またもお値段に釣られてカメラを入手…

お値段が1000円だったらポチっちゃいますよね。

で、誰も応札しなんなんて思いませんよねぇ…

ってことで、近頃はKマウント一眼レフが無限に増えていくのが悩みだったりします。

しかも、だいたいのスペックや質感も同じようなヤツばっかり…

勿論、今回もCOSINAのOEMっぽいヤツです。
ただブランドがVIVITARって初めましてのお名前なんですよね。

巷で名前はよく耳にしたんですが、実物が手元に来るのは初めてです。

VIVITAR V2000です

もう、一瞬見ただけで大体の素性がわかりますよね。

90年代初頭に結構出回ったRicohのXR系とソックリな形してます。

お名前はV2000。

栄養ドリンクみたいな名前です。

栄養ドリンクみたいな名前

いつものCOSINA系機械式Kマウント一眼レフなんで、シャッターレンジはいつものようにB・1-1/2000sec、X1/125sec

三点式LEDの露出計でファインダーは+〇-以外の表示はナシ。
コストダウンの為かRicohのXR-8Superなら装備しているプレビューレバーとシンクロターミナル、セルフタイマーは省略されてます。

驚くほどシンプルです。

あとは本当に何も付いてません。

凄くスパルタンな仕様なのでこれ一台で撮影するとなったら、楽しいかもしれません。

壊れるところも極力オミットされてますし、本体はCOSINAのベストセラーなので元々のカメラ自体が機械的にも信頼できます。

コレと24㎜、50㎜、135㎜とトライXだけ持って撮影とかしたいなぁ…

謎ブランドレンズです。解放F値がF1.9ってのが懐かしい…

付属レンズはVIVITARの50㎜F1.9。

VIVITARブランドのレンズって初めてですが、元ネタはRIKENON50㎜F2とかかなぁ?

手持ちのRIKENON50㎜F2は絞りが壊れてたのでウッパラっちゃって手元に無いので比較できないのですが、何だかそれよりは小さいような…

何気に描写見てみたいので今度デジタルで撮ってテストしたいと思ってます。
いや、1000円で色々楽しめるセットでした。

送料は970円しましたが( 泣)

 

 

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中華粥

体が弱ってるときに最適です

北海道から帰ると何故か風邪ひいてしまって2日ほどセミダウン状態。

症状が治まってきたのでちょっくら外出をしましたが、昼飯は弱った胃腸の為に中華粥にしました。

ありがち事に工場は中華粥を出すお店が多くてたすかります。

そのなかで今回は前は通るけど入ったことはない諏訪山公園横の「杏杏」さんへ。

妻と娘の母校が近くなので前は通るんですが、入ったことはなかったんですよねぇ…

お昼は中華粥のセットが1200円でお粥と点心3点+αが付いて結構お得。

弱った胃腸にも優しい味と食感なので病み上がりとは思えないほど短時間で完食しました。

気付けばお粥以外の写真撮ってなかった…

コレしか撮ってなかったです…

まあ、美味く食べられることが第一義なんで仕方ないですよね。

プレーンのお粥は苦手ですが中華粥だとグイグイ入るから不思議です。

中華料理は奥が深いなぁ…

 

 

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そういや持ってた24-50㎜

フィルムだとF4固定ってのも嬉しいところですね

α第一世代の24―50㎜F4です

あんまりフルサイズのレンズがないなぁと思ってたんですが、よくよく思い出してみたら24-50㎜F4ってのを持ってました。

blog.kobephotomic.work

×1.5の廉価版APS-Cデジタルカメラに付けたら換算36-75㎜なんて黎明期のズームレンズのように中途半端な焦点距離になってしまう当該レンズですが、フルサイズなら額面通りの24-50㎜です。

フィルム時代は20㎜で超広角だった時代もあったので、24㎜スタートなら上等かなと思うことにします。

まあ、AFは遅いんですけどね…

因みに過去記事でも書いた通りお値段は500円(税別)。

お値段何と500円(税別)

フィルム一本よりも安いこのレンズで楽しく撮っていきたいと思います。

現像は何時になるかわかりませんが…

 

 

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バス停

田舎のバス停は待合室がありますよね

山小屋風の瀟洒な待合室です

スキー場でお昼食べるとバカ高いので近所のセイコーマートへ買い出しです。

食料と飲料を確保したものの、よく考えたら食べる場所がありません。

ふと道端に目をやると、バス停の脇の待合室が見えました。

次のバスは1時間以上あと…ってことならたぶん誰も居ないんじゃないかと思って入ってみたら、イイ感じに風雪を凌げる場所が確保できました。

北海道に来たらやっぱりセイコーマートですよね。

バス停は結構年季が入った建物みたいで、作り付けの番地はギシギシと鳴ってちょっと怖いですが、そとでウンコ座りして食べるよりかはよっぽどマシです。

結構広いのもありがたいです

建物の中には防ぎきれなかった雪がソコソコ積もっていて、雪の激しさを思い知らされます。

壁を見たら落書きが多数あって、中には1996年の卒業時に書いたようなものも。

まさか稚拙な落書きが30年近く経っても残ってるとは、書いたときには思いもしなかったでしょうね。

「また会おうね」

なんて文言が書いてありましたが、会えたんでしょうか?

 

 

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小型軽量

今となってはありがたみがありませんが…

小型軽量ってのは工業製品がある程度の完成度に達してくると、必ず辿る道だったりしますよね。

カメラなんかだと、ぎゅっと詰まった機械の精密感がたまりません。

で、そんな古き良き時代の残滓を少しでも感じたくてヤフオクで何個か落しちゃってるんですよね。

この三つです

上から

OLYMPUS XA

OLYMPUS XAです

MINOX 35EL

MINOX35ELです

Rollei 35LED

Rollei35LEDです

です。

並べてみたらどれもこれもほとんど同じサイズ内に収まってます。

多分これがフィルムカメラの小型軽量限界値なんでしょうね。

OLYMPUSのXAは絞り優先AEと二重像合致式の距離計連動型なのが目を惹きます。

ようもまあ、コレだけ小さな筐体に色々詰め込んだもんだなと感心しますね。

流石は小型軽量のOlympusです。

MINOX 35ELはスパイカメラで有名だったMINOX社の35㎜カメラです。
他の二機種と違ってフルオートですが、MINOXを信用して使うのが是ですね。
デザイン的に大変かわいいのも魅力です。

これで私の買った個体やコピー品のKIEVが壊れてなきゃもっと評価するんですけどね。

最期のRollei35LEDは言わずと知れたRollei35の廉価版。

距離計もAEも無くてなかなかスパルタンなカメラです。

コレが好きでたまらないってファンが結構多いらしいので、今度香港の企業から新型が出るそうですが、AF採用して親切になったRollei35がどれほど受け入れられるのか、楽しみですね。
あとはフィルムがどれほど安価で買えるのかってところなんですが…

 

 

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