雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

iPhone…

2~3年前からある気が…

長崎・出島近く、少し中華街寄りにある橋を渡ってると道路橋の横にプレートガーター式の水道橋が架かってまして、そのガーター上にiPhoneが落ちてたんですよね。

こんなところにiPhoneが…

どうやってあの場所にあるのかが先ずもって謎なんですが、物が携帯電話なだけに落とし主はさぞかし困ってるんじゃないかなと思ったんですよね。

ただこのiPhone、何となく見覚えがあって確か去年もあったような気がします。

いや何年も前からあるような気さえします。

ちょっと型が古いので…

よく見ると結構古いiPhoneみたいです。

iPhone7…かな?

iPhone7だとすると2016年発売なんで、最長で8年前からあることになります。

まあそこまで古くは無いでしょうけど、それにしても年単位でこの場所にあるって事になりますよね。

誰か拾って持ち主に返してあげて…

 

 


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中国人ツアーの謎

長崎にも頻繁に大型船が来ますね

数日長崎に滞在したんですが、滞在初日と移動日前日にそれぞれ大型のクルーズ船が停泊してました。

お陰で中華街は黒山の人だかり。

中華街なんで景色は中国ですし、聞こえてくる言葉もほとんど中国語なもんでネイティブなはずの自分がアウェイな気分になりました。

そういえばあのテの船って何日も停泊してるってことは少なくって、朝に来て夜遅くに出航していくってパターンが多いですね。

停泊してる写真を撮ろうと思って10時過ぎに港に行ったら丁度出て行くところでして、もう少し早くに行けたら少しはマシな画が撮れたのにと思うと残念でした。

丁度、女神大橋を潜るところでした。

それにしても、中国人のツアー客ってなんで中華街とかに殺到するんでしょうね?

わざわざ異国に来て母国でも食べられるようなモノ食べなくっても…って思いますが…

もし日本人の団体客がアメリカなりに行って、日本人街がある場所にわざわざ行くかっていうと行かないですよね?

折角、違う国に来てるのに勿体ないなあって思います。

この辺がお国柄ってヤツなんでしょうかね?

 

 


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ニャーニャー

観光地の猫です

柵に挟まってる訳ではないです

観光地の丘にいた猫。

やたらと人懐っこくて修学旅行の学生なんかに触られても平気なぐらいに人馴れしてました。

人の波が去ったあと、さんざんサービスしたのに餌の一つももらえなかったようで、少し可愛そうでした。

まあ、普通は猫にあげられるような生モノなんて持ってないんですが…

その後は唯一残った私にターゲットを絞って近づいてきたんですが、生憎私もあげられるような食料は持ってないのでフェードアウト。

ちょっと可愛そうでしたが仕方ないです。

次は餌持った人が来てくれたらいいねーと思いながらその場をあとにしました。

まあ、去年も居たから飢えることはないと思ってます。

鳴かれても餌持ってないしなぁ…

 

 


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路面電車

長崎市電は激安です

昨年、長崎を訪れたときには乗車する機会に恵まれなかったんですが、今年は積極的に乗る事になりました。

そういえばざっくり一年前だったんですね。

時が経つのは早いもんです。

blog.kobephotomic.work

さて、昨年は無料開放Dayだったみたいですが、今年は「小学生以下は無料」といった現実的な施策に変わってました。

残念。

とはいえ全区間140円均一で、途中の4駅は乗り換えのために下車しても料金の加算なし(IC利用に限る)という激安な料金体系なんで大変便利。

躊躇なく利用できるのは路面電車の強みですよね。

どこぞの新交通システムも見習ってほしいもんです。

旧型電車の面々も依然として健在です

ただ、今回の使い方では路線系統が微妙に使いづらかったり、乗り換えのときに横断歩道の信号が赤だったりすると乗りそこねてしまうのが残念なポイント。

構内の移動はもうちょっとスムーズだったらいいのになとは思います。

歩行の移動が最小なのが路面電車の強みだと思うので、歩道橋ってのも上がったり降りたりでイマイチ使いづらいですし…

なかなか完全なものってんないもんですね。

 

 


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水面が近いので…

長崎だと船が近く感じますね

神戸港だと結構水面と陸地にの間が仕切られているので水面が遠く感じるんですが、長崎に来ると水面が近くて少し違和感を感じます。

まあ、ちょうど満潮だったりした影響もあるのかなとは思いますが…

なんとなく水が近い気が…

長崎港にはちょうど中国の大型客船が入港していたみたいで、結構近くに大きな船があって驚きます。

神戸のポートターミナルとかだと相当遠くに感じますからね。

なんというか、関係者以外は近づけない感じがします。

そういえば横浜はもっと遠くに感じたなぁ…

三大中華街の規模に比例して船との距離が広がっていきますね。

でも、これぐらい近い感じのほうがお船に親近感を感じられて良いですね。

 

 


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またZENITの悪い癖が…

2度目のZENIT122です…

使わないから売ったはずなのに、ヤフオクで落札しちゃいました…

ZENITの122です。

blog.kobephotomic.work

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何も付いてないM42マウントの一眼レフで、シャッターレンジはB.1/30~1/500secとRICOHのサンキュッパも驚きの狭いシャッターレンジ。ファインダーも見辛くて黎明期の一眼レフのような作りが何ともステキなカメラです。

ペンタ部がデカくてスタイリングは大変好みです

お値段が700円(送料別)とお手頃な気がしたんで入札したら誰も応札しなくって…って久しぶりなこの流れです。

前回手に入れたZENIT122は巻き上げレバーのプラが剥がれて尖った金属が剥き出しになっており、結構真剣に怪我しそうで下手したら失明しそうなぐらい凶悪なカメラでしたが、今回は(まだ)プラスチックのカバーが無事なので目は守られそうです。

破損は無いみたいなんで結構お買い得だったかも…

但し、出品者から露出計がバッチリ壊れている旨の通知があったんですが、まあこのテのカメラで露出計が生きてる方が何となく怖いんで、それはそれでよいかなと思ってます。

今回久し振りにZENIT122を手にしてみて感心したのはフィルム送りのスプロケットが金属製だった点。

布幕横走りシャッター。スプロケットは金属です

プラスチック製のスプロケットって、古いカメラだとフィルム通しすぎて擦り切れてるケースがあって、そうなるとお手上げなんですよね。

私の手持ちのカメラの中でもCanon7なんかは使い込まれ過ぎてプラスチック製のスプロケットがかなり丸くなっているのでコマダブりしそうな状態。

その点、ZERNIT122なら安心…ってぐらい使い込むことはまあ無いんでしょうけど、ちゃんとしてる方が安心は安心ですからね。

まあ、そんなこんなで今回のZENIT122にはちゃんとフィルム通してやるのも一興かなと思ってます。

ロシアンレンズ調達しようかなぁ…

 

 


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汽水域

外来種は強いです

阪神間は海と町の距離が近く、河川も小さなものが多いです。

なので、海の影響が大きくて満潮になると市街地を流れる河川の水は増え、干潮時にはカラカラになります。

西宮の市役所横を流れる東川の支流もそんな感じの川でした。

国道二号線の脇からいきなり始まる謎の川です

朝見た時はなみなみとミスがあったんですが、昼に見たらもうスッカスカ。

こんな川に生きものとか居るんかなと思って覗いてみたら、ここの所問題となっているらしい外来生物が居ました。

結構デッカク育ってます

ミシシッピーアカミミガメです。

恐らく、飼育されてたのが飼いきれなくなって川に逃がされて…ってパターンなんでしょうけど昔よく売っていた所謂「ミドリガメ」ってヤツに比べると相当デカいです。

コイツは買われて大きくなったのか、半野生で大きくなったのかわかりませんがなかなかなサイズ感。

日光浴してました

他にもいるはずと少し探してみたら、もう一匹が日光浴してました。

堂々としてやがります。

前述したように朝方は結構な深さがあったこの川。

時間によって水が引くって事は海水が多く流入してるって事ですよね。

って事は、この辺りは汽水域なんじゃないかと思うのですが、原産地が淡水なはずのミシシッピーアカミミガメが汽水域でも平気で生きてるってのがチョット驚きでした。

調べてみたら塩分への抵抗力が強く、汽水域に居るのは珍しく無いみたいです。

こりゃ繁殖する訳です。

 

 


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