暑くなってきましたが…
そういえば去年の今頃は北海道から帰ってきて、間を置かずに沖縄行きと云う、なかなか面白いスケジュールでした。
残念なことに、今年はコロナ禍でアレですが…
こんな形で夏が終わってしまうのは大変惜しいですね。
そういえば、北海道噺の時に画像を漁ってたら色々出てきました。
忘備録的に書き出していきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。
沖縄旅行
沖縄と言えば海ですよね。
とりあえず泳ぐことが第一なんですが、随伴で行くとそんなことできません。
カメラ濡れますしね。
精々膝上10㎝(スカートの丈みたいな表現ですが…)程度つかるぐらいが関の山。
まあ、お仕事なんで仕方ありません。
とりあえずは平和学習と沖縄文化体験ってヤツに勤しむことになります。
変則的
泳ぐというベタな選択肢がない代わりに、普通は家族旅行でいけないところへ行けるのが面白いところ。
一番印象的なのは、本島の北にある伊平屋島って所へ行った時でした。
民泊体験っての最近は多いのですが、たまに里心が付くから関係者は来ないでほしいってパターンがあります。
伊平屋島の時がそのパターンでした。
何処にも行けないことから、結構自由時間があったので島を1周半ほど周ることができて、仕事中にもかかわらず島を満喫出来て面白かったです。
伊平屋島
伊平屋島は本部半島より北に約41㎞に位置する細長い島で、面積は20.66㎢と手ごろなサイズの島。本当とはフェリーで1時間20分の距離です。那覇から帰りの飛行機で翼下に見えるので、名前は知らずとも見覚えのある方も多いのではないでしょうか?
本部半島からフェリーなんで、結構遠いです。
でも遠いだけあって、人が少ないことから開発されてないところが多いです。
なので、海が本島とは段違いにキレイです。
初めて沖縄行くと本島でも海が青くて透明に感じるんですが、離島は更にその透明感と青さが増します。もし日数とれるなら是非お勧めしたいスポットです。
自由時間で
兎に角、仕事で来ているので仕事以外の時間を有効に使わねばなりません。
付いた当日の夕方にロケハンと称し、レンタルした原付で島の南側と橋で繋がっている野甫島ってところまでは走破しました。
この島自体は何もないのですが(それはそれでエエ感じ)、野甫島との間に架かっている野甫大橋から見る海が非常にきれいで素晴らしかったです。
サンゴ礁の中にウミガメが居ましたが、仕事用のカメラで撮ったのでデータが手元に残ってません。残念。
朝一
夕方でそれなりに満喫はしたんですが、やっぱり全てを見ておきたいので、朝の4時半頃に起床、島の北端まで周ってを一周してみました。
北に灯台と風光明媚な海岸があるとの事前情報があったので、楽しみに回ってみたのですが、朝早いのと午前中曇るという天気予報だったので結構フラットな光でちょっと期待外れ。
それでも人っ子一人いない海岸はとても穏やかで、非日常を味合わせてくれました。
ただ、合間に来てるので100㌫悦に入れないのが残念ポイント。何しろ借りた原付が非常に遅くて予想時間通りに動けなかったため、朝食に間に合わなさそうで非常に焦りました。125CCぐらいあれば余裕ができたのでもっと楽しかった筈なんですが…
帰る前に
最期の昼食前にちょっと時間があったので、ダム好きな性分なもんで真ん中あたりに見えたダムを目指してみたのですが、水源地らしく立ち入り禁止。
少し心残りでしたが、ダムの麓にあった集落が思いのほか趣深かったうえ、廃車になったと思しきいすゞのVehiCROSSを見つけたのが行幸でした。
まさかこんなところ(失礼)にあるなんて…
最終日の昼食は港の食堂でして、所謂「地元のおっさんが行く店は大体旨くて安い」を字で行くような素晴らしさ。
島マースのなんたらって言うのを頼んだんですが、素朴ながらも味わい深くて最高でした。ただ、其処まで気に入ったのに料理と素材の名前を忘れてしまったので、もう一回行かないといけません。
いや、もう一回行きたいなぁ…