実用品じゃないモノってつい買ってしまうけど…
イメージ先行で、何となく買ってしまって、帰ってから「やっぱりイランわ」って思うものありませんか?
ウチではランタンがそれなんですよね。
IKEAが近いので、ランタンが安売りしている場に遭遇することが多く、値札につられて買って帰ってしまうこと数回。
いつの間にやら家の中に使わないランタンがゴロゴロある生活になってました。
中世か
でも、ちゃんと使えるようにローソクも買ってるんですよ。
「停電とか非常時に困らないように」
なんて言ってますが、多分停電になった時には懐中電灯使いますね。
ローソクをどこに仕舞ったか忘れてるぐらいなんで…
最初は真面目に考えてましたが…
窓際にランタン置いたらなんだかシャレオツな気がしますよね?
初めは各部屋の窓際にランタン置いたりしたらステキヤンみたいな気持ちでいたんですが、当時は子供も小さかったんで断念してたんです。
小さい子供がいると、火のついたモノなんてちょっと目を離した隙に倒したりしそうですし、そうなると大惨事ですからね。集合住宅で火事なんか出しちゃったら目も当てられません。
なので、ローソク入れるのは子供大きくなってからやったらエエかなーなんて思ってたんですが、子供が大きくなるまでに「禁煙」してしまったんで、今度は火をつけるという行為自体が怖くなってしまいました。
着火するのってなんだか怖いんですよね。
誕生日のケーキでも恐々点火してますから、長時間火が付いているなんて考えられません。
オール電化の家って火を本当に使わないんで、しばらくすると火を怖がる野生動物みたいな感性になっちゃいます。困ったもんです。
一応、電池でローソクみたいに光る疑似蝋燭ライトも売ってるんですが、なんかこう、その感性が好きになれないので手を出してません。
便利なんでしょうけど、それなら普通に電灯買うわって話です。
不要不急のお買い物
それでなくても 必要じゃない買い物って楽しいんですよね。
生活に潤いをもたらしてくれそうで心が踊ります。
ランタンはお値段も手ごろ、形や種類・色も豊富で楽しくなります。
しかも、使っているシチュエーションを想像できるのが良いんですよね。
どんな時に何処其処に飾って…みたいに具体的な想像が出来ます。
なので、ついついお買い上げしてしまうんですが、家に持って帰ってから火をつけるのが怖いのと面倒くさいのとで、ランタンとして使うのが後回しになります。
想像しただけでお腹いっぱいになっている悪い例ですね。
結果として、ウチには矢鱈と置物が増えてしまいます。
困ったもんです。
用途と違う利用方法
そんなこんなで火を点けるのが怖くて置物化している我が家のランタンですが、妻が空きスペースは勿体ないとばかりに小物を入れていってます。
信楽で買ってきた小さなタヌキの置物やら、ガチャガチャの小さなプラモデルやらが所狭しと詰め込まれています。ランタンは小物入れとしては適当なスペースがあるので重宝しているみたいです。
ランタンはガラス部分が多いので、ショーケース的な役割を担うことも出来るので、意外と役に立ってます。
今はそんな使い方になってますが、今年こそは冬になったら小物の代わりにローソクを入れて点火してみようと思います。
今は暑すぎてそんな気になれませんが…
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