強風が吹くとチューリップが咲きます
今住んでいる家から市街地へ行くのには海を越える橋を渡る必要があります。
天気のいい日にはなんてことは無いんですが、少しでも荒れると海上だけに風が凄いことになって大変です。
そんな天候の時に、あまりこの橋を使わない人が傘を差しながら渡ると、途端にチューリップが咲いてしまって傘がダメになります。
なのでこういった日にはポンチョや雨合羽がお勧めなんですが、面倒なんでしょうね。少しでも風が強い日は毎回何本か傘が打ち捨てられています。
慣れてくると
私は大きな荷物が無い限りはなるべく自転車で出るんですが、雨の日は危ないながらも傘挿しながら乗ったりすることもあります。
以前、自転車で前を行くおじいさんが居たんですが、器用に傘を差しながら自転車に乗っていて、橋の頂上に近づいたところでおもむろに持ち手を替え、根元を短く持って風の方行に向けて傘を差して、傘に懸かるダメージを最小限にしていました。
それはもう自然に流れるような動作でやっておられたので、感心するほどでした。
翻って、打ち捨てられている傘の持ち主の下手なことといったらないですね。
百歩譲って傘がチューリップになるのはわかるにしても、そのあと道端に捨てるってのがいただけませんね。
皆が傘挿して自転車乗ってたら危ないんですが、せめて捨てないで貰いたいですね。
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