ミドルクラスという選択肢
一応、京都出身な自分は、一般的に中華料理って言うとラーメン&炒飯&餃子な大衆食堂的なのか、回るテーブルに豪華目な料理が並ぶような高級店との二択なイメージだったんです。
なので、所謂「ラーメン屋」ってのには馴染みがあっても、中華料理を食べに行くって機会があまりなかったような気がします。
色々あって神戸に引っ越してきてからはーというよりも配偶者が神戸出身なので、気づくと中華料理に馴染んでしまっていました。
馴染むも何も、外食の選択肢に必ず「中華」ってのがあるんですよね。
でも、お高い所に行く訳じゃなくて、でもラーメン屋的なんじゃないところ。いつもより数百円贅沢かな?ってぐらいのお店が結構あるんですよね。
昨日はそんなミドルクラスな中華屋さんへ行ってきました。
香港茶楼
今回訪れたのは元町駅からすぐの所にある香港茶楼。
結構有名店らしいんですが、行こうと思った日に限って定休日だったりしてなかなか円が無かったお店です。
定番なラーメンとか炒飯、麻婆豆腐なんかのランチセットもあるんですが、香港というには飲茶なんじゃないでしょうか?
お値段は張りますが、ここの所お休みが無かったので躊躇なく飲茶のセットを注文。本当はアラカルトで色々と頼みたいところですが、其処まで気持ちが大きくなれないのがツライ所です。
良いお店だと同じような内容でもクオリティが全然違ってくるから敵いませんね。
今回もアタリみたいで、蒸し物の具は密度高いし大根餅や咸水角なんかも非常に好みな味で満足度高いです。
店構えも味も結構本格的なんですが、アットホームなお店で雰囲気も最高です。
帰り道に新生公司のたまったポイントを使って焼き豚をお土産に買って帰りました。
徒歩圏内な地元で神戸感満喫できました。
お近くへお越しの際は是非。
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