CanonEOSR6とRF⇔Leicaマウントアダプターで試写
ミラーレス化でやりたかったことの一つがLeicaの古いレンズをデジタルで使ってみることでした。
blog.kobephotomic.work実は仕事でこっそり使ってみたんですが、意外と普通に写りました。
ただ、インタビューだったので、絞り開放付近だとやっぱりピントが怪しくてボツかな?って位の仕上がりでした。
最近はEOSR6の瞳AF&サーボが便利過ぎるので、そればっかり使ってます。
レビューで「人を堕落させるAF」って文言があったんですが、実際その通りになってきて、一眼レフ使うとピント甘いのを量産してしまう体たらくです。
いや、人間楽に慣れたらいけませんね。
堕落しすぎないために(言い訳)
ってことで、時折マウントアダプターで鍛え直してるわけですが、F値が暗いレンズやら精度が怪しいジャンクやらにはフォーカスピーキングが本当に役立ちます。
一応、ピーキング信じてシャッター切ったらその部分だけはちゃんとピント来てるんで、何とか見られます。
M42マウントの古い望遠ズームなんかは∞近くでも結構大きめにピント外れるんで、実際のところあの手のレンズはレフ機では厳しいですね。
blog.kobephotomic.workNIKON NIKKOR-H・C 50㎜ F2(Leica.Lマウント)
前回も書いたんですが、NIKKOR-H・C 50㎜ F2が使いたくてLeica買ったんですよね。
このレンズがちゃんと使えるレンジファインダーのカメラとして。
で、レンジファインダーよりもキチンと写すことができるカメラを手に入れたんで、使わない訳にはいきません。
Leicaではビビッて絞ってましたが、ピントが把握できる今となっては解放で撮らない手はありません。
しかも、Leicaだと最短撮影距離が0.7mまででしたが、ミラーレスだと額面撮りの0.45mまで寄ることができます。
これは素晴らしい。
と思ったんですが、50㎜で0.45mって結構遠いんです。
昔は結構寄れると思ってましたが、今になってみると「あんまり寄れないレンズやな」ってところ。
便利なモノに慣れ過ぎると要求がエスカレートするんで駄目ですね。
それこそ勘を鍛え直さないと…
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