Camera Rawのアップデート
何やらニュースでCamera Rawがアップデートされて「スーパー解像度」って
昭和のヒーロー物みたいな名前の機能が追加されたそうです。
ネットで見てみたら結構すごい機能らしくて、使うと解像感がもの凄いらしいんで、遊びでやってみました。
試用する画像は解像感とは程遠い感じのデータ。
使用機材はSONYのα700とDT18-70㎜F3.5-5.6です。
用事の途中にエエ感じにフネが見えたんで撮ってみたら、挿していたマイクロドライブ(!)がフォーマットしてなくて、1枚撮ったら書き込みできなくなった時のモノ。
雑な写真です。
そして
遠景なんで結構モヤモヤです。
比べてみたら何よりもRAWそのまま現像が一番悪いです。
当たり前ですが…
で、遠目に見たらJPG撮って出しが何かエエ感じに見えます。
RAWって加工前提ですからね。
仕方ないです。
で、アップにしてみると
こんな感じです。
スーパー解像度を適用したら確かに解像度は上がったような感じがします。
それよりもJPG撮って出しの画像に対して施されたシャープやら彩度やらの味付けが目立ち過ぎて、そっちに関心持ってかれますね。
何はともあれ、スーパー解像度ってのは、撮影時の大きな失敗をリカバーできるものではなくて「元解像度が上がったらもっと良い感じになるのに…」なんてもうちょっと追い込みたい時に使うと丁度良いのかもしれません。
まあ、今回は思い付きで適当な画像に聞きかじりでスーパー解像度を施してみただけなんで、偉そうなことは言えません。
でも、使い込んでみたら面白い機能であることは確かみたいです。
あと、RAWに使うのはちゃんと現像してキチンと色を出してから…ですね。
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