予備カメラ持っててよかった…?
平 経俊の墓がある隣に、西鎮守府稲荷神社ってお社があります。
この神社、地元では「ちぢみさん」と呼ばれて親しまれているそうで、お好み焼きみたいな名前してますが、江戸中期には既に鎮座していたそうです。因みに本殿にはピリケンさんも祀られていたり、北前船で財を成した高田屋嘉兵衛が海上交通安全を祈って献上した石灯篭があったりして小さな敷地内にいろんなものがギッチリ詰まってます。
前々からこのお社の桜が何となくまとまっていてきれいだなと思っていまして、丁度夕方に兵庫の方へ向かう用事があったので、ついでに撮ってやろうと目論んだんです。
時間的にも夕暮れ前出傾いた陽が桜に映えてキレイでした。
最近借りたRFの28-70㎜F2で撮ってやろうとEOSR6をカバンから出したら「電池が切れてます」の表示。
折角イイ感じの所なのに何とかならんかと電池を抜き差ししたりしてみたんですが、ミラーレスって電力消費が大きいのか、こういう小手先の対処法だと全く効きません。
ああ、仕事で一日使いまくったの忘れてカメラとレンズだけカバンに入れてきたのが災いしました。
でも、こういう時の為にサブカメラがあるんですよね。
颯爽と取り出して、絞り開放で…撮ったんですが1/1.8インチCCDなんて小さなセンサーに対応したレンズなもんで、思っていたような絵柄にならず非常に残念…
考えてみたら、サブカメラをカバンに入れるより、予備電池入れたほうがスペースも食わないんですよね。
電池は予備を持ち歩かないとダメですね。
フィルム時代みたいに全く電池無しで写真が撮れる時代じゃないことを思い知りました。
まあ、フィルム時代でも電池切れてたら結構苦労しますし、準備って大切ですね。
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