適当な条件で撮り比べてみました
先日、3000円足らずというアホみたいに安い値段で落札したYONGNUOの50㎜F1.8。
blog.kobephotomic.workこのレンズはご存知の通り、昔「撒き餌」レンズとして一世を風靡したCanonのEF50㎜F1.8Ⅱのフルコピー品です。
仕上げとかモーターとかが思ったよりもブラッシュアップされてるような気がしたので、仕事に持ち出して遊んでみました。
お役所系のお仕事で夜景を撮ることになったんで、YONGNUOも一緒にカバンへ忍ばせて撮影に行きます。
勿論、50㎜がコレだけだと具合悪いので、F1.8のSTMも同梱。失敗したりExif見られて遊んでるのバレたりしたらダメですからね。
現場は保久良神社ってそこそこな山の上に建つ神社で、最悪なことに車で行けません。
なので麓から暗い山道を登っていく訳ですが、YONGNUOの50㎜は本家と同様に激軽なんで、一本増えたところで苦になりません。
そこはありがたかったでです。
試し撮り1
ちょっと夜景には速い時間に着いたので、軽くロケハンした後はお遊びタイム。
お誂え向きに十二支の石像があったんで、三脚に固定しつつレンズを変えて試し撮りしてみました。
多少周辺光量が落ちる以外は別段不満の無い写り。
予想してたとはいえ、此処迄普通に写ると微妙な気持ちです。
コピー元が優秀だったためか、普通に優等生な描写が楽しめました。
試し撮り②
陽もドップリ暮れて、ミッションコンプリートしたんで片付ける前に試し撮りその2。
EF50㎜F1.8STM
下手したらSTMよりも光の滲みとかはYONGNUOの方が優秀ですね。
想像していたよりも3倍ほどいいレンズだったので、大レンズって事で終わらせたいんですが、コピー品なんで大っぴらに褒められないのが残念なところ。
次は新型のYONGNUOレンズも入手して試してみたいなって衝動に駆られてます。
因みにこの後、撮影帰りの夜道でイノシシに遭遇したんですが、突然のことにビビってしまって撮るの忘れてました。
夜道にいきなり獣が出て来るってのはビックリします。
この時期はイノシシが多いみたいなんで、皆様お気を付けください。
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