雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

EOSKissF実写

まあまあな感じです

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背面液晶で見た時よりもイイ感じに出ます

新しいおもちゃ手に入れたら持ち出したくなるもんで、昨日今日と仕事にEOSKissF持ち出してみました。

blog.kobephotomic.work

とはいえ、EOSKissで仕事するのは何となく憚られる上、やっぱり仕事には使い慣れたヤツじゃないと変なミスしそうなんで合間に適当な風景撮ってくるに留まりました。

ただ、持ち出して初めてわかるのは背面液晶の見難さ。

前のモデルのEOSKissDigitalX使った時にも思ったんですが、やっぱり液晶のクオリティは時代なりな仕上がりで、屋内で見るのと屋外で見るのは大違い。

所有しているEOSKissDigitalXは結構背面液晶がヤレてるので、見辛いのかと思ってたんですが、どうも新しくて見やすい液晶に慣れた目が古い液晶の見辛さに対して過敏に反応しているだけのような気がします。

そういえば初代のEOS5Dも背面液晶が非常に見辛くて難儀したのを思い出します。

blog.kobephotomic.workあの時代はピーカンで屋外撮影だと撮影画像の確認が結構辛かったんですよね。

照度が足りないうえに表面が反射して非常に見ずらい上、色の正確性もイマイチ。

別のモニターとかで見れたら良いんですが、そういうのが用意できない現場ではカメラの背面液晶が頼りなんですよね。

それの信頼性が低いと大変。

ヒヤヒヤしながら撮ってたのを思い出します。

いまはミラーレスに慣れ過ぎてしまって、撮影時に大体の露出が確認できるうえ、画像確認もEVEでやっちゃうんで非常に便利。

なので、最新の背面液晶をもってしても画像のチェックが厳しく感じたりします。

便利なものに慣れ過ぎるってのも考えモノですね。

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レンズはEF20㎜F2.8です。

小さいことは良い事ですが

お仕事で人にカメラを見られるときは置いといて、小さいカメラってのも悪くないかなと最近思ったりします。

先日2人態勢で撮影に行ったときに、コンビを組んだもう一人のサブ機がEOSKissX7でした。

そのお仕事は大体カメラ一台で回せるようなものなので、そのEOSKissX7は故障の時の予備的存在だったんですが、リュックに忍び込ませられる大きさってのはなかなか悪くないなと思えまして、その辺りからEOSKissシリーズが気になり始めたんですよね。

実際、カメラバック自体は手持ちの機材の大きさを元に考えて購入してるので、いきなりカメラだけが小さくなってもそれほどメリットって無いんですが、カメラバックから見直していくとずいぶん荷物が小さくなるんですよね。

体力はある方なんでそれほど機材の重さやサイズは気にしてなかったんですが、リュック一つで完結するならそれも良いのかもしれないなと思ってます。

色々夢が広がります。

でも仕事で使うならEOSKissX7辺りからじゃないと辛いかなぁ…

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もうちょっと使い込んでみないとダメですね

EOSKissFは操作氏が好くてバッテリーもよく持ちますし、それなりに使えそうではありますが、高感度がダメだったりAFの信頼性と測距点の少なさ・雑さが厳しいです。

失敗できない場面で使うのは怖いかもです。

シングルスロットですしね。

 

 

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