10年近く前からあるとは…
北摂での仕事帰りに高速代をケチって、鳥飼大橋→中環のルートで帰ってると、見事に大渋滞。
チンタラチンタラ走ってると、南茨木駅ぐらいで完全に停止。
駅前に目を凝らすと、昔ジャンボフェーリーの船上や県立美術館の裏で見たようなテイストの像が見えました。
あんなんあったっけな?っと思って調べたら2012年3月に東の本大震災の復興を願って建立された像らしいことがわかりました。作者はヤノベケンジ氏。
像はガイガーカウンターとか持ってるらしく、原発事故が色濃く影を落としている世相を反映したような設定な訳ですが、その十年後には原発の放射能事故よりも中国発の疫病が世界中に蔓延してドえらいことになってるとは思いもしなかったことでしょう。
コロナ禍でエライ事になって以来、隔世の感がある原発事故ですが、こちらもまだ終わった話じゃないんですよね。
エライ未来が待ってたもんです。
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