廉価版の200AFです
先日、躊躇半端に書いた液漏れ記事のカメラはKYOCERAの200AFでした。
買ったのは標準ズームと望遠ズーム、小型クリップオンストロボにデータバックが入った豪華版のセット。
豪華版の割に800円というプライスだったんで、もうぼろぼろなのかと思いきやすべてが新品同様で驚いたんですが、やっぱり値段なりなもんでドエライ液漏れでした。
液漏れなんて大したことないだろうと思ってたんですが、多分相当長い間放ったらかしにされてたみたいで、盛大に液漏れした上に腐食具合が凄かったんです。
紙ヤスリではイマイチ取り切れなくて、リューターで削ってみたんですがドンドン削れてしまうので怖くなって只今中断です。
電池ボックスだけってのが売ってたら良いんですけども、なかなかKHYOCERA用なんてニッチなものは売ってません。
しばらくはジャンク箱漁りとドナー探しに精を出さないといけません。
まあ、ボディもそれほど欲しかったわけではないので、レンズを仕入れられただけで良いのかもしれません。
超駄作機の270AFも遊んでることですし、まずはそれから使うってのが良いのかもしれませんね。
それにしてもアルカリ電池の液漏れ長期保存は凄まじい威力ですね。
PanasonicのEVOLTAとかはシーリング等の要所要所がキチンと作られていて、100均の電池に比べると液漏れの心配が非常に少ないそうなので、あまり使わないカメラには良い電池を入れたほうが後々良さそうです。
リチウム電池とかに比べたらまだまだ安値いので、ちょっと上等な単三電池ってのは一考の余地ありですね。
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