営業してたら絶対買ってたんですが
そう言えば世間様はホワイトデー。
大阪市内は菓子屋の袋を持ったオッサンが大勢いましたね。
私もその中の一人でした。
洋菓子店と言えば真っ先に思いつくのが「パルナス」じゃないでしょうか?
関西の一部年齢層限定かも知れませんが…
そして、パルナスと言えば何となく物悲しいイメージ
「モスクワの味」というよくわからんけどエキゾチックな雰囲気
たまに祖父母が買ってくる手土産で食べる身近さ
そして、サンテレビやKBS京都で野球中継が雨天中止になった時の代替番組「カバトット」とか「アボットとコステロ」みたいな惰性でしか見ない番組の合間に流れるテレビCMが印象的でした。
何となくネガティブなイメージですね。
そして、子供心にそこはかとない怖さがありました。
あの感覚って、もう二度と感じることができない気がします。
さて、ちょっと調べてみたら2000年ぐらいまで存在してたらしいですね。パルナス。
そういや学生時分に知人宅近くにパルナスがあって「懐かしいやろ?」なんて言われつつ店を通眼に見たのが最後に見たパルナスでした。
そういえばこんな感じの庶民的なというか、野暮ったい感じの洋菓子店って少なくなりましたよね。
最近のシュッとした感じの洋菓子店は何となく求めてるものと違う気がして足が向かないです。妻や娘は新しいシャレオツなお店の方が好みみたいですけどね。
まあ、オッサンのノスタルジーってヤツなのかもしれません。
そういえば豊中市にパルナスの直系店があるそうなんで、近くに行ったら寄ってみるのもいいかもしれません。
あの感覚が味わえるかも…
↓良かったらポチってやってください