珍しくロングボディーの有蓋貨車廃車体です
北海道に限らず、田舎の方へ行くと国鉄払い下げ貨車を再利用した倉庫がいっぱいありますね。
廃車体倉庫の多くはワム8000といった2軸貨車なんで実に見慣れた光景なんですが、たまに珍しいタイプの廃車体に出会うと若干テンション上がります。
先日の「ブルートレイン」もそうなんですが「いつもと違うヤツ」ってのがポイント。ですが、使い勝手のこともあって大体は10㍍弱の2軸貨車なんですが、今回見つけたのはロングボディの長物。珍しいワキ5000ってヤツです。多分。
見つけたのはニセコから奥に行ったところ、北海道の田舎なんでロングボデイーでも使いでがあったんでしょうね。
先日のワフ29500再利用のブルートレインと異なり、
純然たる倉庫用途で台車はなかったんですが、連結器取付具周辺が残ってたりしてなかなか原型を留めていましたが、雪の多いこの地方では倒壊まで残された時間はそれほど多くないのかもしれません。
ただ、倉庫改造品定番の窓開けとかがなされてる割には状態は良い感じですんおで、お手入れがされているかどうかが長持ちのポイントなんでしょうね。
それにしても雨が酷かったんで、レンズの前玉が濡れてるのに気づきませんでした。
PanasonicのG2って古い機種だと液晶精度が低くて気づきませんでした(言い訳)
雨の日は常に気をつけてないといけませんね。
↓良かったらポチってやってください