これも北海道らしい光景ですね
北海道の山奥に行くと鳥居の形が違うんです。
宗教的な意味でなく、多分実用的な意味で違うようです。
パッと見で違和感アリアリなんですが、わかりますよね?
丸いんです。
円柱を組み合わせた形してるんです。
勿論全部が全部そうって訳じゃなさそうなんですが、結構な数の鳥居が円柱を組み合わせた形です。
多分雪が積もって危険だからだろうなって思うんですが、近いシルエットながら違いが明白だと、なんとも居心地の悪さを感じてしまいます。
まあ、本州の作り方で作っちゃうとメンテナンスが大変だったり雪に耐えられなかったりと不具合が多いんでしょうね。
何となく、むかしのシューティングゲームを思い出しちゃいます。
奇奇怪怪とか源平討魔伝とか…
因みに札幌でも同じような形状の鳥居があったりします。
この神社、通りがかる人が見な頭を垂れてお参りされるほどに信仰されてました。
撮影時にも何人もの人がお参りに来ておられていて、広く地元に信仰を集めている様子です。
それだけに間違い探しのような鳥居が何とも惜しい気がしますが、北海道ではこれがスタンダードなんでしょうね。
ただ、違和感は拭えないんですよねぇ…
↓良かったらポチってやってください