フォーサーズ陣営の二昔前コンデジ2種です
先日手に入れたOlympusのC-5050。
多少忙しかったので試し撮りする機会が無くて放置プレイ状態でした。
blog.kobephotomic.work丁度、車の中に転がっていたPanasonicのLC-1と時代も画素数も近いので、ちょっと比べて遊んでみました。
大きさ的にはC-5050の方が小さくて、このテのカメラに手慣れたOlympusだけに上手くまとまっていますが、一方のLC-1も無理に小さくせずフィルムからの移行(当時はフィルムが多数派でしたしね)がスムーズに出来そうなサイズ感と操作感が好い感じです。
ただ、やはり上手く纏まっているのはC-5050ですよね。
最短撮影距離も短くて20年前の機種なのにバリアングルファインダーが非常に便利。
LC-1はLeicaを手本にし過ぎたのかマクロは癖があってチョット触った程度の人間には使い難い感じです。こればっかりは習熟が必要ですね。
ただ、色味的なところではLC-1がイイ感じで、C-5050toLC-1では得意分野が違う感じ。
勿論、Photoshopとかで弄れば問題なく耐えてくれそうな感じです。
それにしても、20年前のカメラとは思えないぐらいにそこそこ使えそうな感じなのは驚きです。
5MPっていう無理の無い画素数だからなのか、両方の会社が相当力を入れたカメラだからなのか、はたまたその両方なのかわかりませんが、どちらも上手いこと纏まったイイカメラです。
撮影って行為を楽しむってスタンスならどちらも大変良いカメラなので、昼飯代ぐらいの値段で売ってるのを見かけたなら手に入れても損は無いと思います。
この時代のコンデジは夢があってイイですねぇ…
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