「アタシもフォトグラファー」のフィルター使ってみました
ネタ切れ感も甚だしいですが、「ついにあたしもフォトグラファー」の付属フィルターを使ってみました。
あの付属カメラ用みたいなのですが、今日日貴重なフィルムを使って試す気にはなれなかったので、デジタルで代用します。
初めは付属のカメラと同じ50㎜で撮ろうと思ったんですが、フィルターの巻いてある紙の径が小さくては要らないので断念。なかなか癖が強いです。
で、考えた挙句PENTAXのQ10ならすべてが小さいので無理なくハマりそうと思いやってみました。
blog.kobephotomic.workPENTAXQ10ってヤツは意外と使い勝手が良いです。
とりあえずレトロ写真が撮れるというフィルターを付けてみます。
普通に撮ったらこんな感じ
で、フィルターを噛ますと
レトロっていうよりも画像処理失敗したみたいになります。
ちょっとオレンジがキツイです。
適当な建物ばっかりですが他だと
「レトロ」ってのは何か考えさせてくれます。
単にオレンジ被りしすぎただけみたいな…
さらに、「ソフトフィルター」なんてのもあるので付けてみますが、PENTAXのQ10だとセンサーが極小な上にレンズがアレなんで、効果の程は悪い意味で未知数です。
ソフトフォーカスと言えば花だろうーってことで適当な植え込みの花をこれまた適当に撮ってみました。
まあ、こんな感じがですね
周辺が微妙に紗のかったような感じになって、中央の花も解像度が落ちた感じ。
別に後処理でも何とかなりそうなぐらいの効果なので、わざわざ付ける必要性は皆無ですね。好きな人は好き…なのかな?
そういえばソフトフォーカス系のフィルターってデジタル化してからほとんど使わなくなりましたよね。
そりゃそうだよなって思える結果でした。
まあ、色々と飽きた時にはフィルターワークってのもアリなのかもしれませんが、荷物になるうえに後から加工できるなら要りませんよねぇ…
古き良きフィルム時代の残り香って感じがします。
まあ、このフィルターほどチープなのもそうそう無いんでしょうけど…
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