今回は気になってたポップアップ式の外付けストロボです
ハードオフで見つけたMINOLTAα3700i専用の外付けストロボのProgram D 316i。
代替は本体のα3700iとセットになってるので、本体が無駄になるから買わないのですが、今回ストロボ単体でジャンク籠に転がってたのでついつい買っちゃいました。
お値段は300円。
チョット茶をシバいたと思ったらエエぐらいのお値段です。
まあ実用性が皆無なアイテムのお値段としちゃちょっと高いのかも知れませんが…
Program D 316iは前述の通りプログラムAE専用機のMINOLTAα3700iの専用ストロボ。
ガイドナンバーは16(ISO100.m)で当時の内蔵ストロボがガイドナンバー10前後ですから内蔵するよりも気持ち大型のストロボになってます。
外付けにすることでデザイン的にも実用的にもスッキリするのがメリット。本体価格も抑えられますしね。
さらにはカメラを初めて買う中高生には機能拡張の外付けパーツって存在だけでも結構魅力的だったりする…気がします。
ガチャガチャ付け外しもしたいですしね。
面白いのが外付けストロボなのにポップアップのギミックがあること。
そんなギミック要らんやろって思うんですが、無駄なところにお金を掛けて実現させてしまうところに当時バブルでイケイケだった世相とαショックで好調だったMINOLTAの勢いを感じられます。
Program D 316iの電源供給は本体からで、高価なリチウム電池の2CR5電池(当時定価1800円)を消耗してしまうのが怖いところです。
折角なので光らせてみたいなと思ったんですが、困ったことに以前不要なカメラたちをハードオフに売りに行った際、貴重な2CR5電池の充電池タイプを詰めたまま処分してしまったみたいでして、手元に2CR5電池がありません…
フィルムも高いんですが、電池は更に高いので再び電池を購入しようか迷うところです。
いやでも動かしてみたいし、かといってその電池使って撮影するのかと言われえると…何とも悩ましいところです。
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