1/2.3型CMOSなんてコンデジ並みのセンサーですが…
PENTAX17から連想することがいっぱいで同じようなのが続いて申し訳ありません…
そういえばナノ一眼なんてキャッチコピーで売り出されてたPENTAXのQ10なんてのも持ってます。
晩年は投げ売り状態で売られていた大変可哀想なカメラなんですけどね。
割り切って使えば他にはない結構楽しいカメラなのに、何とも残念な終わり方でした。
カラーバリエーションばかりが独り歩きしてしまって「PENTAX Q」の確固たるイメージが固まらなかったのも敗因のひとつかな?
オモチャっぽさは残るものの、PENTAX17と違ってちゃんとホットシューもありますし、ダイヤルもあって小型でもちゃんと丁寧に作られた感じがあるカメラなんですが…
問題は画質…かな?
やっぱりスモールフォーマットはフルサイズやAPS-Cなんかに比べて画質が悪いイメージがありますよね。
ピントも気が付けばパンフォーカスっぽい感じになりがちですし、スマートフォンの画像との差別化みたいなのが図れなかった感はありますよね。
あっちは凄い速度で進化してってますし…
望遠やら魚眼やらのレンズ交換って面白さもあったんですが、安いとはいえフルで揃えるとそれなりの金額ですし、初心者にはなかなかハードル高かったのかもしれません。
あの大きさでFour Thirds 並のセンサーだと結構欲しくなりますけど難しかったんでしょうね。
そういえばPENTAXのAuto110で有名な110サイズのフィルムってFour Thirds のセンサーサイズと酷似してるんですよね。
Auto110と互換性とかあってセンサーサイズもFour Thirds ぐらいあったらイイ線行ったんじゃないでしょうか?
ボディの大きさも撮像素子もAuto110サイズなデジタル一眼レフで、マウントもAuto110マウント…なら結構イケたんじゃないですかね?
PENTAXが次はそんなの出してくれたらなぁ…
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