先ずはKONICAのAutoReflexT3
電池切れが多い我が家のフィルムカメラたち。
100均で安物のLR44を買ってきて稼働状態に持って行こうと思ってるんですが、買ってから一度も電池を入れてなKONICAのAutoReflexT3が気になりました。
シャッター優先AEが付入れるんですが機械式シャッターなんで、電池無しで動いてくれるからそのまま放置してしまってました。
底面を見てみたら他のカメラ同様に電池室があったので開けてみたところ、図体の割に小さなLR44電池仕様でした。
これでシャッター優先AEが動いたら大変面白いところなんですが、残念なことに露出計・AE機構は動いてくれませんでした…
残念。
因みにこのKONICAAutoReflexT3ですが、ボディサイズがCanonの旧F-1と酷似してます。
大柄で持ち易いのは大変結構なんですが、Canonの最高峰だった旧F-1と同じサイズではありますが、信頼度・拡張性には雲泥の差があって残念なヤツです。
Canon旧F-1は横走りシャッターでKONICAAutoReflexT3は縦走りなのに、KONICAAutoReflexT3の最高シャッター速度が1/1000sec止まりなのはもうちょっと頑張れって思いますね。
まあ、デカいファインダーつけなくてもシャッター優先AEが使えるところは優れてますが、手元にある本機は露出計すら動かないので…
電池入れっぱなしにしといたら動くようにならんかなぁ…
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