そういえば死蔵していたカメラです
色々と漁っていたら奥の方から出てきたOlympus CAMEDIA Cー2100
Olympusのデジカメが絶好調な時に出てきた高倍率ズーム機です。
調べてみたら4年も前、コロナ真っ盛りの時に買ってたんですね。
我ながら驚きです。
あれから、結局問題のスマートメディアをどうこうする事も無く使わないままで仕舞い込んでいたので結構奇麗な状態です。
この時代のデジカメって何気に高級品なので、それほどコストダウンの弊害を受けてないのが素晴らしいところ。
デザインは野暮ったいのですが、パソコンの周辺機器然とした佇まいは、今のなんか妙に高級品ぶった感じのカメラとは違った魅力がありますね。
私的にはこのテの機能感をむき出しにしたような雰囲気が好きです。
銀色に輝くボディは粉う方なきプラスチックですし、部品がプラップラで軽いから全体的に軽いです。総じて質感なんて二の次なんですが、この割きりは清々しいです。
でも当時としては凄い倍率の10倍Zoomですし、スタビライザーも付いてます。
閉じの最先端です。
なにより発売から20年以上経ってるのに各部カバーはちゃんとヒンジが付いているものだからゴムの加水分解でベタベタのモロモロになることもないですし、ニセのシボ皮もぽろぽろと剥がれる事も無い。
各部の素材が結構イイの使ってるのかそれとも偶然なのかわかりませんが、今の段階で崩壊している箇所が無いってのはすごく良いです。
ただ…一つ惜しかったのがスマートメディアってところです。
コレがCFならまだまだ使えるのになぁ…って考えると凄く惜しい。
こればっかりは読めなかったでしょうからね。
残念です。
何処かにSDカード並みに安くでスマートメディアが売ってれば良いんですけどね。
なのでまあ、今後も機材庫の肥しのまま死蔵することになりそうです。
惜しいなぁ…
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