用途を終えたっぽいグラブバケットです
原発が見られなくて漁港に降りてきてみたら、海岸に謎のマシンが鎮座してました。
どうもこれは海底の石とか岩とかを掬い上げる浚渫工事用のグラブバケットってアタッチメントみたいです。
大型船が入れるようにするため、港の底を深くするときなんかに使いますよね。
なかなか立派な機械でパッと見はSFモノに出てくる敵の兵器っぽい雰囲気。
デザートガンナーみたいに蜘蛛っぽい動きで追いかけてきそうです。
が、よく見たら蔦も絡まっていてここしばらく稼働はしていない様子。
コレはもう使わないのでしょうかね?
原発関連の工事をする際、工事用のフネが湾内に入れるようにするために使われたんでしょうか?
そうでも無いとこんな漁港で浚渫工事なんてする訳が無いですもんね。
とすると、今はもう使い道も無いでしょうね。
何となく寂し気です。
妙に惹かれる機械でした。
色々面白いものがあるなぁ…
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