レンズに釣られて再度購入です
地味に思い出深いカメラなPENTAXの*istD。
調べてみたら機種名の文字は※じゃなくて*なんですね…
何とも読みにくい機種名です。
さて、実はPENTAXの*istDは実に3台目。
初代はファーストデジイチとして購入し、二代目は背面液晶の点かないのを見落としてヤフオクで落札。
満を持しての3台目となりました。
流石に20年ほど前の機種なんで、完動品と言えどもゴム部分は劣化。レリーズ穴のゴムは欠落してましたが、色々弄ってる間にシンクロ接点のゴムカバーもポロリと落ちてしまいました。
この辺りの材質選定は長く持たせる気が感じられなくて悲しいです。
*istDはKマウント・単三駆動・メディアはCF・CCDセンサー採用と型落ちで遊ぶカメラとしてはなかなか好いスペック。緑ボタンのハイパーマニュアルも楽しい機能です。
なによりも何が気に入ったかというと、セットのレンズがSMC PENTAX-DA
16-45㎜F4ED-ALだったんですよね。
APS-Cサイズのデジイチ用標準レンズ(廉価版)って大体が18-55㎜なんですよね。
あまりレンズを揃える気が無いマウントだと広角域が18㎜以下ってあんまりなくて遊び用だとしても広角が弱いんです。
フルサイズで24㎜広角が一般的になって久しいのですが、その感覚dえAPS-Cの18㎜を使うとやっぱり引きが足りない気がします。
なので、16㎜だと所謂35㎜換算で24㎜程度の画角になるので大変便利。
加えてF4固定なんでAFが弱い古い型のカメラでも大助かりです。
望遠はオマケやジャンク品のマニュアルレンズが結構あるので、16㎜でどれだけ遊べるのか楽しみです。
それにしても、PENTAXは*istDがやっぱり基本ですね。
RAW撮ったら処理遅くてメチャメチャ待たされるのが残念ですが、やっぱり使い易いです。
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