雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

廉価版「超」広角ズーム

昔は20㎜で超広角でしたね

頭デッカチなレンズですがF値は暗めです

見た目のインパクトがスゴイSIGMAのAF 21-35mm F3.5-4.2。

ヤフオクで安かったんでついつい買っちゃいました。

口径はΦ77㎜でフードが固定されてるので頭デッカチなすシルエット。

因みにこのレンズをMFで使う場合はフードの切れ込みが入っている隙間みたいなところから細っそいピントリングを回して操作します。

因みにF値は3.5-4.2と暗く最短撮影距離は0.5mであまり寄れないですが、発売された時代を考えたら結構頑張ってる方ですよね。標準ズームレンズが35㎜スタートってのも結構あった時代ですから21㎜ってのは結構な広角レンズでした。

ヤフオクの説明にはAF動くって書いてあったんですが、以前購入した180㎜マクロが全く使えなかったことを考えると俄には信じられなかったです。

 

blog.kobephotomic.work

ピントリングは大層使い難いです

早速、アダプター経由でEOSR6に付けてみたらけたたましい音を立てながらAFが動きました。

SIGMAのフィルム時代のレンズは使えないものと思ってましたが、レンズによっては使えるものもあるみたいです。

絞りリングもないレンズなんで、ボディと通信が出来なかったら本当に使い辛いのでコレは嬉しいです。

表面は「ZEN」仕上げってヤツです。

この時代のSIGMAレンズの表面仕上げは「ZEN」仕上げってヤツで発売当初はそこそこイイ感じだったんですが、経年劣化が激しくて加水分解でベタべタになったり剥がれたりして燦々たる状態になっちゃいます。

まあ、そのおかげで安く手に入るってメリットもあるんですけどね。

まあ、ボロボロなレンズですが、とりあえずは試し撮りに行かないと…

 

 

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