NikonのCoolPix P6000
その昔、高級コンデジが流行った時、どうしてもRAWが撮れるコンデジが欲しくなったので仕事で出入りしている会社の人を介して譲ってもらったのがNikonのCoolPix P6000
でした。
当時は結構お高かったのですが、何かこう小さくて性能の良いヤツを持てば好い写真が撮れるんじゃないかと錯覚していた時期でした。
P6000のザックリしたスペックは、センサーが13.5MPの1/1.7型原色CCD、レンズは6~24㎜(35㎜判換算で28~112㎜相当の撮影画角)F2.7-5.9。手振れ補正も付いており、ホットシューも装備しているのでNikon純正のSB900とかも装着できます。バランス凄いことになるけど…
あと、GPS機能が付いているのがウリで当時は珍しかったですね。
ただGPSをONにすると、ものすごい勢いで電池が無くなっていきます。
なので旅行に最適な機能なのですが、電池が無くなってしまわないようにGPSは要る時だけONにするようにしてました。本末転倒ですね。
さて、P6000はそれなりに良いカメラだったので楽しく色々撮ってたんですが、浮気性なもんで後継機のP7000をジャンクで手に入れて修理して使うようになると、子供に下賜して存在もスッカリ忘れてしまってました。
それがこの度、息子の部屋を掃除していた折に発掘された次第です。
久しぶりに見たP6000は可哀想になるぐらいボロボロで、息子がベトナム旅行に持って行ったからか、ベトナム語で文字が書かれたドラえもんのシールを張られていて凡そ精密機械としての尊厳を損なわれてしまってました。
早速使えるようにしてやろうと思ったんですが、長年の放置プレイ故か充電器がどっか行っちゃったんですよね。
最早電池もあるはずの予備電池もちゃんとチャージしてくれるか怪しいですが、早々に充電器も発掘しなければいけません。
ちゃんと使えたら良いなぁ…
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