5年ほど行方不明だったんですねぇ…
先日、NikonのP6000と一緒に発掘されたのが同じNikonのP7000。
一つ新しい型です。
コイツはその昔、ジャンク籠から1000円ほどで掘り出してきたブツです。
何となく愛着が湧いてしまってわざわざ修理して使えるようにしてやったんですが、子供に貸し出してからは出番が無く、存在も忘れてしまった感がありました。
因みにレンズバリアがチョット具合悪くなってました。
たしか修理代金は1万2千円程。前述のP6000とは電池の互換性もなく、当然充電器も違うので修理代に電池代・充電器台と結構な出費でした。
なので当時出入りしていた編集部のお世話になっているカメラマンさんに雑談がてら相談したら編集部の機材がNikonだったこともあって、彼の私物的なニュアンスでプロサービスを使って修理して貰うことになりました。
形式上は売渡→修理→買取って感じです。時効なんで許して…
因みに純正電池はとっくに生産中止となっていたのでAmazonで互換電池を注文。
純正品の1/3以下で充電器と電池が揃いました。
ただこの互換電池、香港からの発送だったので一週間経っても電池が来ません。先にカメラの修理が上がったのですが、カメラはあるけど電池が届いてないと云う訳のわからない状態。Amazonあるあるですよね。
やっとのことで電池が届き、全てが揃ったのは購入からひと月以上たってからで、その間に熱も冷めちゃって無駄遣いに対する後悔ばかりが募りました。
面白かったのはこのP7000は海外から神戸へやって来たようで、本体の内臓メモリーには試し撮りをしたと思しきカメラ屋の店内と店員っぽい彫の深いオッサンが合計4カット写ってました。
どうも購入した際に試撮りしたのがそのまま残っていたみたいでして、その後このカメラがどのような経路を経て神戸の中古屋でジャンクカメラとして売られるようになったのか、その半生を想うと興味が尽きません。
折角なので大事にしてやろうと思い直しました。
さすがに古いカメラですが…
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