新しくできたBTSの路線ですが…
タイのアイコンサイアムってところに行くにはBTSの「ゴールドライン」ってのに乗ると目の前まで行ってくれるって事で、ドンムアン空港からバスでBTSの駅まで行き、街中心のターミナル駅、サイアムで乗り換えてチャオプラヤ川を渡ったところにあるクルントンブリ―駅まで行くと、右手にポートライナーみたいな自動運転の小さい電車が見えてきます。
コイツに乗ればもう一息で目的地って事なんですが、ここまで来るのに1時間以上かかってるんですよね…
お金に余裕のある人はタクシーに乗った方が賢明です。
さて、同じ駅同じBTSと謳いながらも電車線のシーロム線の改札とゴールドラインの改札は100m程離れているうえ、一回改札出てからもう一回切符買って入らんといけません。大阪で例えるなら住之江公園駅で改札出てから100m程歩いてもう一回切符買ってニュートラムに乗るようなもんです。大変使い難い。
そんな感じで手間をとらされてるうちに電車が行ってしまって10分ほど待ちぼうけ。
新交通システムなのに電車が頻繁に来ないのは何とも解せません。
で、やっと電車が来たと思ったらなかなか小さい電車です。
2両しか繋いでません。
可愛らしい感じですが、日本の奴等とはチョット雰囲気が違って面白いです。
中にある資料によるとボンバルディア製のシステムらしく、日本人としては日本製じゃないのがちょっと残念。
海外航空メーカー製の新交通システムって言うと姫路のアレを思い出すんですが、そうならないことを祈るばかりです。
運賃は15TBH均一と安いんですが、2駅しか無いので微妙な設定。
今後発展していったらいいんですけど、次はいつ乗りに来れるのか…
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