しつこくHelios-44-2です
先日京都に行った際、少し早めだったので今日も懲りずにHelios-44-2のついたEOSR6で桜を撮って遊んでみました。
とりあえず開放で撮らんと駄目かなと思って開放にしてみたんですが、Helios-44-2のグルグルボケは結構背景選びます。
溶けるようにボケるレンズだと良いんですが、結構背景画クッキリハッキリします。
なら少し絞ってみようとf2.8を過ぎたあたりで撮ってみたんですが、コレが丁度イイかな?って感じです。
グルグル感が少し弱まった気がします。
モウチョイ絞ったら…ってことでf5.6辺りまで絞ってみましたが、クセが抜けてしまって面白く無いうえに背景が汚いという散々な状態。
でも、描写だけ見たらこれぐらいが一番きれいかもです。
なにより明確にコレを撮りたいってのがある時は、当たり前ですが変なレンズじゃなくて純正とかメジャーなサードパティ使った方がうまく行きます。
でも、上手くいかないから面白いってのもある訳でして、ロシアレンズなんかは試行錯誤自体を目的にするのも面白いです。
勿論、結果の良し悪しは別の話ですけどね…
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