2年間で何があったってぐらいに変わってます
先日届いたPENTAXの意欲作、Ei-2000。
世紀の変わり目らしく近未来的なキラキラ感を纏ったカメラでしたが、その2年後に登場したPENTAX初のレンズ交換式一眼レフist-Dと比べると随分とキャラクターが異なるんですよね。何よりもist-Dはは非常に現実的に纏められてることがわかります。
blog.kobephotomic.work本当に同じ会社がそれほど間もなく作ったとは思えないほどの変貌っぷりに驚きます。
まあ、ist-Dのほうがフィルムからカメラを使っていた身からすると格段に使い易かったりはしますが、新鮮な感じは無いんですよね…
デジタルカメラが夢の新アイテムから実用的な機材ってスタンスに変わってきた証左でもありますが、あの世紀の変わり目のキラキラ感が感じられないのは残念です。
カタチ的にも「PENTAXらしさ」って点ではist-Dの方に軍配が上がります。
ist-Dに近未来感はあまり無いのですが、とはいえ時代的にたくさんの夢や希望があった頃のカメラなんで、使っていて大変楽しいカメラなんですよね。
ist-Dの厳しいところは画素数が6MPと少ないのに加えて、RAWで撮ったらCanonのDLOをONにした時のように処理に膨大な時間がかかってしまって撮影の感覚が一休みできるぐらい開いてしまうーところぐらいですね。
Ei-2000haまだ動かせてないのでアレなんですが、どれぐらいist-Dと違うのか、またどれぐらいist-Dと似ているのかってのが興味深いですね。
早く電池を手に入れないと…
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