ある意味思った通りなINDUSTAR50 50㎜F3.5
最近遠方へ行くことが多いのですが、こう頻繁に泊りの仕事が多いと荷物を減らしたくなるもんで遊び心の利いたモノを持って行くことも面倒になってたんですが、これではイカンと思い立ってZORKI4コピーのミールについてきたINDUSTAR50をカバンに放り込んで出かけてみました。
比較対象としては手持ちの中では一番新しい50㎜、CanonのEF50㎜F1.8STMをもっていくことにしました。
最新のRFレンズには敵わないまでも、今風な描写って事ではそれほど外してないと思います。
今回は某、明治時代のテーマパークへ行ってきたので適当なブツを撮ってみます。
先ずは電車。


一目瞭然ですね。
この日は結構曇ってて、光も柔らかかったんですがINDUSTAR50はボヤボヤです。
次は同じような感じで機関車です。


もう、言うまでも無いですね。
盛大にモヤっとします。
最期にもう一個、ボイラー(?)です。


ちょっと傾いちゃいましたが…
まあ、代替の傾向がわかると思います。
何かこう、思ったよりもこの描写の癖が好きになれないんですよねぇ…
パッキパキだけが写真じゃ無いとは思うんですが、モヤモヤが良い訳でもありません。
この感じの描写でレンズの銘がSummarだとかElmarだとかいえば「さすがはLeica。素晴らしい描写だ」なんて思うんでしょうかね?
ボヤボヤが悪い訳では無いのですが、ボヤボヤには+αが無いと面白く無いですね。
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