Canonの初代一眼レフシリーズ、CanonRMです
ジャンクコーナー巡りをしてもいいのに出会えない今日この頃。
ふと立ち寄ったカメラのキタムラでジャンクなを見つけました。
流石に1962年発売の骨董品なのでプリズムも剥離してホコリまみれなんだろうなーなんて思いながら手に取ってみると、意外にも美品。年代を考えたら驚くほどキレイな個体でした。
なかなかな存在感はあるものの、あまり市場に出回っていないCanonの初代一眼レフシリーズなR系。きれいなモノや動く個体は滅多に見ないんじゃないかと思います。
本当はハイエンドのCanonFlexRかR2000辺りが欲しかったんですが、ジャミラな見た目のRMも気になっていた一台。
お値段も500円と大変リーズナブルなので、思わず持ち帰ってしまいました。
勿論、代金はお支払いさせていただいております。
さて、このRMですが、CanonFlexのペンタ部交換機能をオミットして外光式・セレン光式の露出計を内蔵して、外観をジャミラに寄せたカメラです。
PENTAXのMZ-Sぐらいジャミラなんじゃないかと思ってます。
シャッター速度はB.1~1/1000secとスタンダードなもので、露出計は前jyつの通り外光セレン光式なのであんまりアテに出来ません。
ホット―シューは無いのですが、独自規格のシンクロターミナルがあるので専用のストロボが付く…のかな?もちろん、通常のシンクロターミナルとしても使えるので、ナショPでもジェネでも使えます。まあ、使わんと思いますが…
問題はマウントでして、カタチこそはFDマウントと同じなんですが、それよりも二世代前の規格。解放測光云々以前に自動絞り込みが出来ないみたいなんですよね。
なのでFDレンズだとちょっと問題がありそうで、試しにFDの50㎜を付けてみたんですが、絞り込んでくれませんでした…
Rマウント→FLマウント→FDマウントの順に新しくなってるんですが、私自身は正直どのレンズがどれボディに対応してるかってのがイマイチわかって無いんですよね。
何となくFDレンズ使えば正解じゃないのかと思い込んでいたんですが、どうも違うみたいです。
と、なると今度はレンズが必要になってきました。
CanonのR系もなかなか沼が深いですね。
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