雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

MASAO

草刈り機だから…

草刈り機です

今日は生憎の雨ですが、天気の良い日に鶴見緑地で見かけたマシン。

この時期は雑草がメチャメチャ伸びるので造園業者さんたちは大忙しです。

訪れた日も忙しそうにしておられました。

そんな業者さんの脇に佇むマシンが目を惹きます。

裕福な家の子供用玩具のような一人乗りミニカーのような見た目ですが、使い込まれた姿は立派に業務用の機械です。

どうやらこの車を転がすと走った後の地面に映えていた雑草が刈り取られる仕組みのようです。なかなか興味深い…

よくよく見てみると子供用のミニカーよりも大振りでゴーカートの方が大きさ的には近いですね。

ただ、あまり速くはなさそうです。

AWDってなんだろう…?

サイドには機種名が描いてあるようで「AWD」ってのは機能的な表記と思われますが、その下に「Hey MASAO」って書いてあるのが商品名みたいです。

MASAO…マサオですよね。

「Hey MASAO」って、馴れ馴れしいな…

草刈り機だからマサオか…

商標権的に大丈夫なのかなって思いますが、調べてみたら草刈り機のマサオは結構なロングセラーみたいです。

だれもが納得する名前なのですが…クサカリ機のマサオか…

駄洒落ですよねぇ…

 

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

渡瀬橋

篠山らしい橋です

イノシシがお出迎えです

半月ぶりに篠山でお仕事。

それなりに速く終わる予定でしたが予定が結構押してしまいまして、更には大渋滞で神戸に帰ってからしようと思っていた幼児の半分も終わらせられませんでした…

遠いと後の予定が狂いやすくて困りますね。

忙しいとはいえ、遠方で仕事しただけで帰るってのは何となくもったいないと思うものでして、ちょっとだけ寄り道して橋の欄干に乗っかってるオブジェを撮ってみました。

イノシシが乗っかってるのが何とも篠山らしいんですが、周りには何もない適当な県道の橋梁にこう云ったモニュメントみたいなのを乗っけるのは遊び心があってイイですね。

都合四頭が鎮座してます

因みにデカンショバージョンもあったんですが、時間無かったので今回はイノシシだけです。

もうチョットゆっくりしていきたかったんですが、なかなかうまくいかないもんですね。

長閑な風景に合います

 

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

週末

運動会の筈が…

息子の運動会に行こうと思った土曜日。

急遽呼び出しを食らってお仕事になってしまいました。

急にだったので、報酬的には結構良かったのですが、運動会行きたかったなぁ…

仕事じゃない運動会って久々だったんですよね。

まあ、父親が行ったところで…ってところではあるので問題はなかったんですが、問題が無いってのも残念な話です。

そんなこんなで今回の週末は仕事漬けでした。

メリケンパークでは色々イベントやってたみたいですが仕事終わった時にはイベントも終わってますしね…

仕事あるだけありがたいと思わないと…

イイ感じに夕暮れでした

 

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

CHINON再び

CHINON CM-5 CHINONがオリジナルだったころのCHINONです

嗚呼CHINON

もう、ここ最近はヤフオクばっかりですがCHINONの機械式一眼レフを手に入れてしまいました。

CHINONといえば世代によって思い浮かべる機種は様々だと思うんですが、私の場合は最安値で雑誌の広告に載っていたCM-7を思い浮かべます。

CM-7が売られていた時代にはCP-9AFやCP-7mなんて(当時としては)先進的な一眼レフもラインナップされてましたが、AF化競争から脱落していつの間にか店頭で見かけなくなりましたね。
CP-7mは持ってるのですが、悪くないカメラではあるものの押しが弱いのが敗因なのかな?などと思っております。

blog.kobephotomic.work

CHINONの目を惹くところは独自性が強いところ。

同じように廉価な一眼レフってところだとRicohなんかも大好物ではあるものの、結構COSINAの影響下にあって後年のモデルだと手巻きの製品はCOSINA色が強い製品になってました。まあ、アレはアレで好きですけど…

レイアウトは至って普通ですが

で、振り返ってCHINONですが、入手したCM-5はCHINONオリジナルな感じがするんですよね。

よくあるKマウント機械式の一眼レフでシャッターは縦走りのSeiko MFCでしょうか?

レンジは1~1/1000secでX接点は1/60secと布幕横走りレベルの遅さです。

シャッターはSEIKOっぽいです

少し触ってみたところシャッターフィーリングとか各操作部分とかCOSINAっぽいところがあんまり見受けられません。

そもそもシャッターが違うか…

何よりもモータードライブ/ワインダー的なのが付けられるみたいです。

巻き上げ装置が付けられるみたいです

そのためにグリップが取り外せるようになっているのですが、手に入れたブツのそれは無くなっているというPENTAX SUPER Aなんかで散見される「手巻き式カメラの脱着式グリップあるある」が発動してますが…

まあ、そんなこともありますよね。

露出計表示はLED3点表示なんですが、何故かNikonFM2のストロボ充電完了ランプの如く外側に付けられてます。

露出計のLEDはファインダー外側にあります

この辺ちょっと見難いです。

勿論ファインダー内表示なんて親切なモノは皆無でコストダウンが徹底したシンプルなカメラに仕上がってます。

余程マイナーな機種らしくて、ざっとネットで見てもCM-5ってのは見当たりません。

まあ、CM-7やCM-4との違いもそれほど無さそうなんで、結構頻繁にモデルチェンジされたんでしょうね。

それにしてもCHINONのデータって少ないですね

調べてみたらどうもCM-7はCOSINAのOEMっぽいので、CM-5が数字的に最後のCHINONオリジナル一眼レフなのかもしれません。

あ、そういえばCP系はオリジナルでしたね…

CHINONは何とも奥が深いです。

 

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

高師直

国道沿いに塚がありました

こんなところに…

昔から気にはなってたんですが、国道171号線伊丹市内に塚があります。

石碑には「高師直」って書いてあるのが何とも目を惹きます。

何とも素っ気ない塚です

太平記が好きな方ならピンとくると思いますが、足利家の筆頭重臣であり室町幕府の執事だった高師直が戦いに敗れて護送中、上杉能憲によって一族もろとも虐殺されてしまったのが武庫川畔とされています。

説明書きは緑に埋もれてます

塚は武庫川を渡ってから数キロ進んだところにあるのですが、当時は此処が武庫川の畔だったんでしょうね。

高師直って南朝方の希望の星だった北畠顕家を倒したりと結構な重要人物だと思うのですが、その塚がひっそりと住宅の並びに建ってることにちょっと驚きます。

どうも有志が私費で建てたみたいです

南北朝時代って、自称歴史好きな方々にはあまりウケないみたいで悲しいです。

調べてみたら結構興味深いんですけどねぇ…

 

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

GODOX X ProC

電気モノってヤツは厄介です

使えると思ったんですがねぇ…

今使ってるGODOXのX-1がイマイチ調子悪いうえに操作性が劣悪なので、代替機が欲しいなぁと思ってたらヤフオクで出物を発見。

「ジャンク」と銘打ってあるのものの、見た目もキレイそうで使えそうなのでちょっと頑張って落札しました。

届いたブツは箱入りで状態も良さそう。

落とした形跡が2ヵ所あるものの、それほど擦れても無いので行けるかな?なんて思ってました。
液晶はベース部?に欠けが見られたんですが、表示が見辛い訳でも無いので及第点。
というよりもこのお陰で安いならシメタものだとまで思ってました。

X1が壊れてきたので交代しようと思ったんですが…

ところがどっこい

お察しの通り、ジャンクはジャンクでした。

届いたときに設定されていた状態から変更が出来ません。

どのボタンを押しても反応が無い上に、届いたときに設定されていたCH6にレシーバーを合わせてみても反応なし…

うん。壊れてるね。

「安物買いの銭失い」

を地で行ってます。

いやこう云った機械って外観マシなら壊れてないもんだとばかり思ってました。

とりあえずバラそうと思っても、止めネジが「Y」字のヤツなんですよね。

GODOXってこういう部分を止めるネジが何故か統一されてません。

TT685は星形、V860は普通のプラスネジですが今回はY字ネジか…

またホームセンターで対応するドライバーを探してこないといけません。

メンドクサイなぁ…

 

XPROフルードビデオ雲台

XPROフルードビデオ雲台

  • マンフロット(Manfrotto)
Amazon

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

駐車場の猫は欠伸をしながら…

今日も一日を過ごしている訳ですね

ニャーニャーです。ちょっと怒ってます。

コインパーキングに駐車しようとしたらボテッとした猫がノロノロと横切ってなかなか車を進められませんでした。

ラクション慣らすほどでもないので、少しプレッシャーを掛けながら車を動かしてると「ニャー」と鳴きながら渋々道を開けてくれました。

しかしまあ、危機感の無い猫だなと思いつつ駐車すると文句を言うように「ニャー」と鳴きながら距離を詰めてきます。

ヤカラみたいです。

何や文句あるんかい、とばかりに見てるとヘタレなのか車の下から威勢良く鳴き声を連呼させてます。しばらくどこで鳴いてるのかわかりませんでした。

仕方ない、コレは撮って欲しいんだろうと思いカメラに50㎜を付けて隣の車の下をバリアングルで覗いてみたら、さっき猫がずっと鳴いてます。

コレは面白いとおもって、レンズを借りモノのマクロ50㎜に付け替えて描写の違いを見て見よう…と思ったら痺れを切らしたのか車の下から出てきました。

同じ柄で撮り比べたかったのに…残念。

blog.kobephotomic.work

痺れを切らして出てきました

どうも餌付けされてるみたいで、折角鳴いてやってるのに何も寄越されない状態に苛立ってるようでした。

残念なことにチュールもモンプチも持ち合わせちゃいません。こんな状態で気を持たせるのも悪いと思って早々に退散しました。

こんなこともあろうかって感じで、一袋位チュールやらモンプチやらを携行していても面白いのかもしれません。猫って何となく餌やりたくなりますよね。

ただ、野良猫に餌付けってのは倫理上どうなのかなって気もしますが…

 

 

↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村