雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

折角なんで撮り比べ

CMOSかCCDかってところです

先日のひまわり畑。

 

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ちょうど車に転がってたのがPENTAXK10DK20Dだったので、ちょっとだけ撮り比べです。

K20Dに付いてる方のレンズがK10DだとAFが効かないSIGMAの18-125㎜なんで、18-55㎜で撮ってみることにします。

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とりあえずは絞り開放から…

K10D 18~55㎜・18㎜域 1/250sec 絞りF3.5 ISO200

K20D 18~55㎜・18㎜域 1/250sec 絞りF3.5 ISO200

何となく癖の差みたいなのが出た気がします。

とはいえ、それほど決定的な感じではない気がします。

続いてF8に絞ってみます。

K10D 18~55㎜・18㎜域 1/125sec 絞りF8 ISO200

K20D 18~55㎜・18㎜域 1/125sec 絞りF8 ISO200

やっぱりK10Dの方が描写が素直な気がしますね。

個人的にもK10Dの方が好きな描写ですが、K20Dの方も破綻なく写りますし、際どい状況下ではリスク回避度的な観点からK20Dのほうが使い好い気がします。
まあ、結論はどっちもイイカメラでどっちもイイですよって事になるんでしょうね。

 

 

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向日葵畑

今年は計算科学センター駅近くです

毎年ポートアイランドではひまわり畑が作られますが、今年は計算科学センター駅近くの空き地がひまわり畑でした。

ひまわり畑はだいたい同じ高さの向日葵が並んでなかなかイイ感じなんですが、たまにヒョイと高いヤツが居て面白いです。

アタマ飛び出てるヤツが居ます

手元にはPENTAXK10DK20Dしかないので結構撮るのに苦労しました。

 

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向日葵みたいな背の高い被写体にはバリアングルでハイアングルをしたくなるもんですが、K10Dはライブビュー出来ないしK20Dの背面液晶は荒くて見辛いので苦労させられます。

ド逆光ですね

ド逆光だったんで太陽を向日葵の花で隠したかったんですが、上記のような状態なので難しいです。

次はバリアングル出来る機種を持って行かないと…

 

 

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石像

いつの間にか朽ち果てる可哀想なヤツラです

滋賀県のキャンプ所へ行ってきました。

ブヨが出たりアブが出たりとなかなかデンジャラスなところでしたが、そのキャンプ場の片隅に動物の石像が自然に帰ろうとしてました。

駱駝と河馬です

見れば結構新しいように見えますが、完全に居場所を見失って所在無さげに置いてあるのが何とも悲し気です。

このテの石像作るのには結構コスト掛かりそうなもんですが、なんとも勿体ない話。

それにしても駱駝と河馬には接点が無いように思えますが、その辺りはどうなんでしょうねぇ…

因みにこのテ前にはステゴザウルスっぽいのも居ましたが、ソイツの存在を入れると益々混沌としてきます。

キライじゃ無いですが、謎が多いです。

 

 

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安来節発祥の地なのに…

ドジョウ料理が無いとか…

島根県安来市へ行ってきました。

あさイチからなので、4時半に起きて車で3時間半ほどの行程。

仕事自体はつつがなく終わって気づけは13時半でした。

折角、安来まで来たんで昼飯はドジョウしか無かろうと下調べした店へ行ったらまさかの休業。

Googleで店が開いてることを確認し、取材先の人にも確認していったのにまさかの休業中でした。

店の敷地内にある安来節演芸館の人に尋ねると、土日祝日営業らしい…

他に店は無いかと尋ねたら「近所にカフェがあります」と頓珍漢な返答されました。

いや、わざわざ安来まで来たのに、通り一遍なカフェなんぞ行きたくないってわかって欲しいもんです。

仕方ないのでスマホの情報を頼りに色々と探し回ってランチ難民と化しました。

で、30分ほど彷徨った挙句に初めの場所の近くにあった観光用っぽい和食店へ。

おもてのメニューには「ドジョウ蕎麦」なるモノと「ドジョウの甘露煮(だったかな?
)」があったので、これでドジョウを食べられるぞと胸おwなでおろしていたら、まさかの「売り切れ」…

ここまで来たら別の店を探す気力も失せて、唯一現地っぽいメニューの「出雲そば」でお茶を濁すことにしました。

よくある三段せいろの出雲そばです

まあ、おそば自体は美味しかったんですが、スッカリ食べられると思ってドジョウの口になってたので不完全燃焼感は拭えません。
帰りに佃煮でもないかと探し回ったんですが、つくだ煮などのご飯のお供系土産は蜆ばかりで一つもドジョウを見ませんでした。

ひょっとしたら安来のドジョウは絶滅してしまったのかも…

何とも残念な山陰日帰り行でした。

 

 

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極小センサーの結果

フルサイズと比較してみました

久々にPENTAXQ10を発掘したので仕事のカバンに忍ばせてフルサイズと比較してみました。

Q10で撮影したリフトの乗り場です

フルサイズです

ヤッパリ、フルサイズの方が描写が細かくてイイ感じに出ますね。

EOSR6Mark2なんで、単純に画素数だと倍です。

でも、Q10も1/2.3型なんて極小の裏面照射型センサーにしては結構健闘してるんじゃないでしょうか?

PENTAX Q10です

チョット画角が違いました…

色はアレなんですが、ド逆光ながらまあまあ出ますね。

Q10の方の画像はカメラ任せにしてたらちょっとアンダーになっちゃったんで、少し弄ってます。

12年前の小型センサーカメラにしては悪くない感じ。

これぐらいならスマートフォンのカメラでもそれなりに撮れるとは思うんですが、スマートフォンの撮影が何となく性に合わないって人にはオススメですね。

ボチボチ楽しく撮影できます。

折角なんで交換レンズを手に入れてもっと遊んでみたいところですが、最近ブツが出回って無いんですよねぇ。

フィッシュアイとか欲しいんですけど…

 

 

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スキー場へ行ったので…

兵庫県のスキー場に行ってきたんですが、山の中だけあって虫が多いんですよね。

少し暇があったので、付けっぱなしのEF24-105㎜f4で撮ってみました。

蝉の抜け殻です

街中だと妙にデカくてジージーと五月蠅いクマゼミばかりなのですが、山の中だとヒグラシみたいに趣あるヤツが多いので、気分的に暑さが少しマシな気がします。

なんで山の中の方が蝉って小さくなるんでしょうね?

神戸市だと中央区なら圧倒的にクマゼミが多いんですが、山越えて北区に行くと少し小ぶりなミンミンゼミみたいなのが多くなります。

不思議ですね。

あとはトンボとか…

そういえばトンボは山の中だからって大きさ変わりませんね。

石化っく自然豊かなところなんで、街中では見られないデカいオニヤンマ的なヤツを期待したんですが、小さな赤いアキアカネっぽいのが多かったです。

よく見ると寸詰りなフォルムに見えるんでナツアカネってヤツなのかもしれませんね。

正面から

マクロとか持ってきたらもっと撮れたんでしょうけど、24-105㎜だとこれぐらいの大きさで精いっぱいです。

マクロ持って行こうかと思ったんですが重いので止めたんですよね。

所謂、荷物を減らしたら減らした荷物が使いたくなるの法則です。

 

 

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ある意味廃線跡

索道線は廃線跡カテゴリーでいいのかな?

リフト乗り場跡です

兵庫県のスキー場に行ってきました。

とはいえ、ここらのスキー場にスキー目的で来た事なんて何十年となくて、殆ど登山とハイキングです。

冬場のリフトでなら一瞬で行ける山も夏場だと徒歩で1時間弱かけて登ったりします。

リフトは夏場は全て取り外されていて営業してないんですが、夏に見るリフト跡は何とも心寂しい感じがします。

まあ、毎年復活してはいますが、現状は廃線跡って言っても過言じゃ無いですからね。

それなりにいい雰囲気が醸し出されてます。

最近は温暖化の影響で雪が少ないとか言われてまして、経営的になかなかしんどいみたいですが、頑張って欲しいもんですね。

まあ、私はスキーが滑れないんで夏場の方が自由に動けて都合良いんですが…

斜面はリフトの支柱だらけです

 

 

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