雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

兄弟…じゃなくて従弟?

親戚だらけなシリーズです

先日手に入れたVIVITARのV2000ですが、持った感じが何となく小さすぎる気がしたので、カタチの近いRicohのXR-7M2と比べてみました。

似てて当たり前の2台です

並べてみたら、サイズは同一で間違いなかったです。

一番金のかかるダイキャストやら駆動部を態々変更する訳は無いですよね。

グリップのふっくらしたデジタルカメラばっかり使ってると、時折フィルムカメラのスリムさに驚いてしまいます。

それにしてもCOSINAのOEMなこのカメラはこれほどまでに小さかったんですね…

フルメカニカルとAE機の違いはありますが

ダイヤルやレバーの位置はほゞほゞ同一。

ISO感度の指標の位置がVIVITARは3時の位置、Ricohは4時半ぐら胃の位置になってますが、意味とかあったんでしょうかね?

3時の位置にある方が見易くて良いと思うのですが…

何故か底部は微妙に違います
上がRicohのXR-7M2、下がVIVITAR V2000

グリップはVIVITARの方が大きい目。

構えて左手が当たる部分の出っ張りはRicohには無い部分です。

三脚穴の金属がVIVITARは少し凹んでます。

細かな差異がありますが基本的な性能は同じです。

やっぱりベースのカメラ自体がロングセラーで長く作られてるだけあって、VIVITARのV2000も結構信用できるカメラなんじゃないかって気がしてきました。

さあ、次はフィルム詰めないと…

 

 

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