とりあえず撮ってみました
驚きの48MPを誇るトイカメラでちょっとだけ撮ってみました。
blog.kobephotomic.workめちゃめちゃ軽いのと仕上げの安っぽさで端から期待なんて出来ないんですが、これで凄い写りだったらすごくお買い得なので、僅かな期待を込めて撮影です。
一応、撮影の際に「ピント合わせてますよ」的な動きを見せるので、ひょっとしたら新しいカメラだけにすごくよく写るんじゃないか?iPhoneの古い型ぐらいには頑張ってくれるんじゃないかーってぐらいの期待はしちゃいます。
とりあえずベタに花撮ってみたんですが、コレがなかなか味わい深い。
アナログのビデオカメラから切り出したような画質。
古いカラオケによくあった適当な風景画像みたいなテイストです。
ピント合わせてるのかな?
よくわかりません。
因みに日付はデフォルトで入ったままですが、時計がくるってたのか363日前ぐらいになってます。
因みに比較対象としてCanonのPowerShot Pro1を充ててまみました。
当時のハイエンドなコンデジですが、800万画素なのでピクセル数では大きく水をあけられていてトイカメラに対して実に1/6の画素数で非常に劣勢です。
ごめんなさい。
比較する画像が色々と失敗しちゃってます…
ピント合ってないうえに色もヤバいです。
コレなら結構拮抗してますよね。ちゃんとしたカメラ使えばよかったなぁ…
まあ、コレは忘れて次に行きましょう。
次に建物撮ってみましたが…
ボヤッボヤです。
思ったよりも酷い出来。コレは使い物にならな…
そうそうここでPowerShotPro1だと
やっと比較の意味が出てきました。
解像度が全く違って面白いです。
ちょっと条件が意地悪だったのかもしれません。
で、次はいつもの海辺で風景を撮ってみました。
完全に防犯カメラの映像です。
流石に凄いです。
とりあえず15年前のコンデジ画像はというと…
色がピンクいです。
さっきのように圧倒的な画質の違いを出したかったんですが、昔のカメラなもんでオートホワイトバランスが結構アホです。
それ以外は及第点と云ったところなんですけどね…
こんな感じで適当に比較した結果、とりあえずピントの来てないぼやけた画像を量産するカメラって事は判りました。
iPhoneどころかそこらへんのAndroidな安物携帯でも此処迄酷いのは無いのかもしれません。比較対象としてはSmartphoneよりもドライブレコーダーが近い画質ですね。
他には色々とエフェクトをかけて使えるみたいですが、そのすべてが必要ないエフェクトで面白いです。そのほかフレームを付けてプリクラみたいな画像を撮ることもできるみたいですが、画質が前世紀のプリクラレベルなんで今の高画質に慣れちゃうと使いたくなくなっちゃいますね。
まあ、大体のポテンシャルも把握できたので小学校1年生の甥っ子に下賜しようと思ってます。
楽しく使ってくれたらいいなぁ…
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