同じ道で帰るのが苦手で…
最近矢鱈と堺市で仕事が続いてます。
前回・前々回と車で行かなきゃならなかったんで仕方なしに車でしたが、今回は時間的に余裕があったのと緊急事態宣言も解除されたんで電車でGoです。
北野田にきたのだ…です。
で、
お昼ごろに滞りなく仕事は終了。
そのまままっすぐ帰るのも何なので岸里玉出で乗り換えて、都会のエアポケット的な南海汐見橋線を使って帰ります。
因みに岸里玉出の駅は東京駅の乗り換えほどではないにしろ、各ホームが離れていて不便です。乗り換え時間ギリだと全く間に合いません。
ですので、分岐点の駅ながら急行とかは止まらないので注意が必要だったりします。
この辺が汐見橋線の衰退に拍車をかけている気がしてなりません。
汐見橋線
高野線から毛工歩いて汐見橋線ホームに着くと、10分後に電車があるみたいでした。
10分待ちってのは町中の主要路線だと結構待たされた感がありますが、30分毎の汐見橋線だと待ち時間が少なくてラッキーな方です。
そうこうしているうちにホームに汐見橋線の電車がやってきました。
2両編成なんで何ともコンパクトです。
ホームで待ってたのは私と初老の男性の2名。
結局それ以上乗客はやって来ず、2名だけを載せて電車は汐見橋駅を目指して発車しました。
途中、西天下茶屋で2名ほど乗ってきましたが、相変わらず車内は閑散としてます。
この雰囲気が堪らんです。
西成高校
途中、津守の駅でテスト帰りの府立西成高校生と思しき高校生が数名乗ってきて車内は一気に賑やかに。
やはり学生が乗ってくると雰囲気明るくなりますよね。
若いって良いもんです。
その高校生もほとんどが芦原町駅までに下りてしまって、終点の汐見橋ではまた閑散とした雰囲気になりました。
まあ、こっちの雰囲気の方が求めていたものですからね。
元に戻ったってところです。
終点
一通り撮影してさあ改札出ようと思ったら、自動改札が通りません。
どうも難波へ行く切符買ってたんですが、ちょっと距離が伸びてるみたいで+70円の乗り越し運賃が要ったみたいです。
因みに関西だとICで乗るよりも金券ショップで回数券買った方が得なので未だに切符はが幅を利かせてます。私もその一人です。
汐見橋駅は改装工事中みたいで、昔あったレトロな観光案内図もアッサリ廃棄されてしまった模様。残念なことをしますね。
まあ、あちこちボロボロだったのは事実なんで、きれいに色直しすることも必要ですよね。
ただ駅を出てからの変なマークはいただけない。
オシャレにしようって考えが土台間違ってることに気付いて欲しいもんです。
そうじゃなくって時が止まった感が良いんじゃないのかな?って思うんですけどね。
まあ、なにはともあれ+70円で久しぶりに小旅行した感を味わえたので良かったです。
良かったらお時間のある在阪・近畿圏の方は是非乗ってみてください。
結構楽しいです。
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