考えたら30年以上昔のお話
最近は京都に行く用事が多いんですが、先日の京都へ行ってきました。
お仕事で伏見稲荷に行って、夕方には花園まで戻るってルートなんですが、帰りはアシが無いので電車で花園まで行きます。
JRの奈良線は昔から中古車両の掃きだめみたいなところで、ボロボロに使い古された国鉄型の電車が沢山走ってます。
並走する近鉄電車にボロ負けなので、勝負を投げた感があったんですが、ここしばらく複線化したり列車の本数を増やしたりと少しでも挽回しようとしてるみたいで、便利になってきました。
私が乗ったのも銀色の電車で、奈良線の癖に新しいやないかーと思ったんですが、よく見たら銀色でもそれなりに薹の立った電車で205系って言う国鉄時代からあるヤツです。
それでも古めかしい伏見稲荷の駅に入線する様は、それなりに新しく見えて映えるもんです。ちょうどいいバランスなのかもしれません。
好き嫌いはあるんでしょうけど、古奥哲時代までの電車は銀色のヤツでも重厚感があってイイですね。
それにしても伏見稲荷から花園まで、そこそこ距離あると思ったんですが運賃はたったの200円でした。バスより安いです。
京都の観光にはJRが一番便利で安いのかもしれません。
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