全国どこにでもある国鉄貨車の成れの果てです
昨年に引き続き廃車のダルマが目に付きます。
函館の公園にあった廃車体は全国に散らばった他の二軸有蓋車と同じように倉庫として活用されてます。
すでに倉庫としてもキャリアのほうが長いんじゃないかってぐらいで、なんとも風景に溶け込んでます。
昔はこのタイプの貨車がJRの線上ならどこに行ってもゴロゴロしてたもんですが、いつの間にか見なくなりました。
今じゃコンテナばっかりですが、使い勝手考えたらそりゃそうなるわって話です。
ただ、ちょっと寂しいですけどね。
そういえば去年見たロングボディーの「ワキ」な廃車体ですが、こちらも健在でした。
特に去年よりヤれた感じもなく、いい具合に使われてました。
北海道だと積雪のダメージとかで内地のモノより壊れやすい傾向にあるかと思うのですが、ちゃんと雪下ろしとかされてるんでしょうね。
地味に珍しいモノだけに末永く残ってほしいもんです。
何時かは自然に還るとしても…
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