そういや「ファインカム」なんてのありましたね…
勢いで手に入れたKYOCERAのFinecam M410R。
そういえば2000年代ってコンデジのブランドが乱立して〇〇カムだの〇〇ピックスだの似たような名前のデジカメがイッパイ売ってましたよね。
NikonやFujiFilmも取って付けたような名前を冠するもんだから安っぽいイメージが付いちゃったのは大変残念でした。
さて、2000年代だとまだCONTAX、所謂ヤシコンもバリバリ現役だったので京セラのカメラ部門もちゃんと機能していて、時流に乗ってデジカメにも参入してました。
そんな京セラのコンパクトデジカメに冠する二つ名が「ファインカム」。
何となく胡散臭いから他のにしようと思わせてしまう絶妙なネーミングでした。
さて、そんな(どんな?)ファインカムのカメラがヤフオクで転がってたので入札してみたら見事に落札出来ました。
まあ、既視感のある流れですが、一応商品説明はちゃんと目を通したんですよ。
曰く「カバーが開いています」表記が出て撮影できませんって書いてありましたが、以前OlympusのE420でそのテの故障を経験・克服しているので、今回も大丈夫だろうと高を括って購入してしまいました。
さて、届いたKYOCERA Finecam M410Rは非常にきれいな個体。
電池も単三なので「専用電池の劣化」なんて「ジャンクあるある」なドツボにハマらなくて良かったです。
さて一通り触ってみても破損個所は無くて何処も壊れてなさそうですが、電源を入れたらシッカリ「カバーが空いてます」表示が出てきます。
ほほう、コイツもE420のように修理してやるか…と思ったんですが、どうもカバー開閉確認ポッチを押し込んでも「カバーが開いています」表示は消えません。
ドライバーで押しても全然反応がないので、コイツはバラさないとダメみたいです…
簡単に直ると思ってたんですが早計でした。
コイツは近いうちにバラさないとダメですね。
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