最近の案山子はバリエーション豊富です
今日は少し早めに現場近くまで来てしまったので、少し流しながら時間調整。
コンビニとかの駐車場で待ってても良いんですが、あまり行かない方面だったので頭の中の地図を補完すべく行ったことない道へ行ってみます。
住宅地を走っていたら、いきなり稲穂が首を垂れる田んぼが現れたので少し目を凝らすと人っぽい影が揺れてみえます。
そろそろ刈り入れなのかなと思って目を凝らすと、どうも人影はビニール製の案山子みたいです。
遠目にはTシャツを着たオッサンのような色合いだったのですが、ちょっと近づいたら上半身しかないので案山子だと認識できました。
ちょっと前までは昔のマネキン人形みたいなのが主流だったんですが、ビニール製は初めて見ました。
意外とリアルに人に見えますね。
顔は無いのかなと思って見ていると風が吹いて前後がひっくり返りました。
顔は覆面レスラーみたいです。
人間には違和感のある見てくれですが、鳥だと不自然さを感じないんでしょうね。
効果は抜群なのか、周りにスズメの姿は見えませんでしたね。
そういえば、これだけ米が出来たなら昨今の米不足も十二分に解消しそうです。
稲穂が首を垂れる田んぼの風景はなんとなく安心できますね。
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