一瞬ダメかと思いましたが…
先日撮影を終えてデータを取り込んでいると、カードの中にJPGのデータが見当たりません。
代わりにあるのは「.HIF」って拡張子のデータ。
この「.HIF」の画像はデフォルトでは見られないみたいですが、LightroomやらPhotoshopでは見られる不思議仕様。
「.HIF」はデフォルトで見られないからアイコンも見たことないヤツでして、はじめはPhotoshopで処理した後に生成される「.xmp」のファイル化と思ったんですが、それにしてはデータがデカいし、不自然です。
調べてみるとコイツは「HEIF(ヒーフ)」とか読むようで、画像ファイルの一種だとわかりました。不勉強で恥ずかしい話ですが、今までその存在を知りませんでした。
ヒーフ?
処理すればJPGにも変換できるらしく一安心したのですが、今度はJPGが記録できないので焦りました。
私の場合は納品時にJPGになりゃええので、RAW撮ってる関係上、致命的では無いんですが作業的には何だか面倒。なので、使い慣れないファイル形式なんて使わずにJPGにしたいのですが、EOSR6の中にはJPG→HEIF切替ーみたいな項目が見当たりません。
RAWを解除したらHEIFだけになるので余計に困ります。
検索してみてもHEIF自体がマイナー規格なようで、そもそもの情報量が少なくてアテになりません。
「EOSR6」と「HEIF」で検索すると、今度はそのHEIFの効能みたいなのが出て来るだけで解除方法については出てきません…
チョット困ったことになりました。
HDRPQ⁉
こうなると設定を一旦戻すのが良いんでしょうけど、カメラに各種設定を入力しつつあるので一からやり直すのはとても面倒…なので、デフォルトと違うところを照合していくことにしました。
そうすると、「HDRPQ」って項目に行き当たりました。
「HDRPQ」ってのは「入力から出力まで広いダイナミックレンジを生かすため、1枚撮影であっても肉眼で見た情景に限りなく近いリアルな静止画を、HDRディスプレイ上で表示する」もの―要するに、結構な明暗差がある被写体も自然に見えるように調整してくれる便利機能ってところでしょうか。
そのために、8bit(256階調)のJPEGではなく、10bit(1,024階調)以上の画像データを格納できるHEIF が必要となってくるみたいです。
つまり、あんまり考えずに「白トビとか黒潰れが軽減されそうだから設定しておこう」って安易に考えた結果、勉強不足でわからないモノが出てきて困ったことになったーということですね。
それにしてもHEIF
ざっと調べてみたら、このHEIFってのはなかなかに便利そうではあります。
何というかRAWとJPGの中間みたいな存在。
デスクトップ上で見られたらええんですが、今のところやり方がわかりません…
スキル不足で困ったもんです。
もうちょっと浸透したら一般的な企画になるんでしょうか?SONYのα7とかでも使ってるみたいなんで、今後に期待ですね。
それにしても、新型火炎らはわからない引き出しが多すぎて大変です。
もうちょっと説明書を熟読しないといけませんね。
HEIF_ Club smut love (Unconditional Book 1) (English Edition)
- 作者:Tompkins, Allen
- 発売日: 2020/06/13
- メディア: Kindle版
LLYAPフローラルゴールドイニシャルアルファベット文字エアポッド用ブラックシリコーン2ケースfor iPhone用エアポッド用充電ボックス2ケース保護用花-Hei-F-
- メディア: Wireless Phone Accessory
↓良かったらポチってやってください