品薄過ぎて入手困難みたいです
注文していたマウントアダプターEF-EOSRがようやく入荷したというので、年内ギリギリに取りに行ってきました。
Canonのプロサービス(CPS)で購入したんですが、ボディは手に入っても旧来のレンズを使うためのマウントアダプターが品薄で手に入らない状態でした。
ボディで1ヵ月、マウントアダプターで2ヵ月待ちました。
随分とのんびりした話ですが、EOSR6で撮らなきゃいけないような撮影があんまり入らなかったので、幸か不幸か不自由はしませんでした。
テザー撮影するような案件もあんまり来ませんでしたしね。
まあ、今まで通りの撮影だったら今まで通り一眼レフ使えばエエだけの話なんで、大丈夫なんですけどね。
コントロールリング付きにしなかった理由
EOSRシステムの大きな特徴の一つとして、レンズに備えられたコントロールリングがあります。
これはこれで結構便利なんですが、EOSR5/6になってからはボディに3つダイヤルが存在しますんで、4つは把握しきれないかなと思ってリング無しを選択しました。
まあ、お値段も倍しますしね。
私は荷物を3つ持って電車に乗って寝てしまったら忘れ物をしてしまう性質なので、とりあえずはリング無しで行こうと思った次第です。
一度、リング付きでリングの役割をISO感度設定にしたところ、うっかり高感度がエライ事になってしまう事案が度々発生。屋外なのにISO3200とかになって気づきましたが、後でデータ見るとISO800とか1600とかを多用してました。
慣れてないとダメですね。
慣れでなんとかなるなら、3ダイアルで慣れればいい話なんでとりあえずは前のダイアルをシャッター速度・後ろのホイールを絞り値にして一眼レフと同じ操作性を確保しつつ新しくできた後ろダイヤルをWBに充ててみました。
それほどISO値を頻繁に変えないでも大丈夫かな?-という判断です。
今のところ誤作動とかも無くて快適ですが、これなら昔とあんまり変わりません。
ちょっと保守的すぎますね。
RFレンズが増えたら
今のところ一本もRFレンズ持ってないので不便は感じませんが、多分これからレンズがRFになっていくと、レンズにあるコントロールリングの存在を無視できなくなってきそうなんですよね。
少し使った感じでは誤操作が多くて困りましたが、ロックとかを多用すれば何とかなるのかもしれません。全く新しい操作系なんで、年末年始の暇な時期を利用して手足のように使えるようにならないといけませんね。
それにしても、ダイヤルが1つ増えるだけでも頭が混乱するなんて歳は取りたくないもんです。気持ちを切り替えないと…
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