今年の桜も早すぎてもう…
写真屋的に桜の開花は4月10日ごろをピークとしてほしいところです。
入学式や毎年撮る集合写真の背景に文字通り花を添えてほしいーなんて意図ですが、大体開花時期は割いて欲しい頃合いより前にズレます。
散った後って感じですね。
非常に惜しい思いをすることが多いんです。
まあ、一部にはそんな絵面ベタすぎるって向きもあろうかと思いますが、ベタなのが好きな人も大勢居られますし、背景ってのは写真を撮った時期を表すものでもありますからベタでならば極端にベタな感じの方が好ましかったりします。
だいたい、若干ズレた季節感ってのほどマヌケなモノはないですからね。
イイ感じに咲いているに越したことはないんです。
で、今年は
そんなこんなで今年も若干早い目だったんですが、先週は滑り込みセーフな感じで撮ることが出来ました。
丁度、そんな折に先日導入したばかりのSMC PENTAX DA 18~55㎜F3.5~5.6 ALを持って行ったんでちょっと試し撮りしてみました。
blog.kobephotomic.workとはいえ、本チャンで使っちゃうとマジで怒られるので待ち時間の合間を使ってて機能に撮っただけなんですが、結構イイ感じに撮れました。
AEが結構アテにならんので露出モードはマニュアル露出ですが、例の緑ボタンのお陰でサクサク撮ることができます。
慣れると癖になる感じの操作性なんで、古くてそれなりに洗練されてない操作系のPENTAXK10Dでもストレスなく撮れるのは流石です。
あと、標準系のキットレンズはそれなりに寄れるのが多いので、最短撮影距離を気にしなくていいのもイイ感じ。マクロ的に撮ろうと思ったら無理ですが通常なら何も気にしなくて撮れるんで、こういうベタなの撮る時にエントリークラスレンズのポテンシャルの高さを実感します。
ただ、K10Dはライブビュー付いて無いので、ローアングルの時とかは昔ながらのしゃがんで撮るってやり方しかできないので、非常に不便だったりします。
花撮る時ってローアングル多いので傍から見たらなかなかに不審者。
こういう時にミラーレスで楽な撮影に慣れてることを実感しますね。
こうなるとK20D以降の機種も気になってきますが…
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