こう云った現場には猫が付きモノで…
先日見に行った「三田夢サンディ號」
blog.kobephotomic.work実に興味深い物件だったんですが、こういった公園にはある生き物が必ず居ます。
何故か絶対いますよね。
猫。
昔、猫飼ってたんでついつい構いたくなって近づいたら、向こうの人慣れしてるのかまんざらでもない様子。
コレは蚤に気を付けながら楽しく触れ合おうかーなんて思ってたら、ふいっと明後日の方向に逃げられました。
散々気を持たせておいて逃げるとは、なかなかコイツはベテランやなーって思ったんですが、逃げた方向を見るとベンチに座って弁当を広げる妙齢の女性が見えます。
成程。
昼飯のご相伴に与ろうって腹か…
何と思ったのも束の間。ヤツはすり寄っていった妙齢の女性から袖にされたようで戻ってきやがりました。
まあ、そうなるわな。
この猫、よく見ると毛並みもきれいで生活に困窮している様子では無さそうです。
今日明日死にそうなら餌でも買ってやってって思うところですが、大丈夫そうなので写真を撮ってお別れです。NikonのD60とOlympusのE-1というロートルコンビで激写です。こういう時にライブビューが無いカメラは困ります。
が、ノーファインダーでも適当にアタリを付けたらそれなりに撮れました。
そして、猫にはご褒美なしです。
結局、猫はお腹を満たしてくれる人に出会えなかった訳でちょっと気の毒ではありますが、初めに袖にしてきたのは猫の方なので仕方ないのです。
まあ、こっちはいっぱい撮れたからイイや。
でも、今度行ったときには鰯の一匹でもくれてやろう。
多分行かないけど…
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