三田はじかみ池公園の保存機です
ネットで何となく鉄道の保存機を検索してると、近く仕事で行くところの傍にある公園に保存車両があることが判明。仕事帰りにちょっくら寄ってみました。
当該箇所は三田のウッディタウン。
三田は車社会なので大体のところに駐車場があるので助かります。
でも朝の5時とか早朝にはコンビニすら開いてない地域があるので注意が必要です。
話がそれました。
で、保存車両の何が気に入ったかといえば、荷物車の「マニ50」があるんですよね。
昭和の終わりに電車好きだった世代からすると、大変懐かしい車種。
当時は貨物列車だけじゃなくて荷物列車ってのがあったんですよね。
昭和の終わりごろに電車好きの小学生だった私は、EF58とかEF62なんていう少し古い機関車がマニ50を含む雑多な荷物列車を曳いて京都駅に入線していたのを思いしますし、今の鉄道博物館が「梅小路蒸気機関車館」だった頃に入場料140円ぐらいで入っては蒸気機関車そっちのけで友人らとそのテの地味な車両を見に行っては悦に入っていたもんです。今考えたらちょっとアレな小学生でした。
さて、そんな地味な車両だけを態々保存してる訳もなく、メジャーなD51って蒸気機関車の添え物って感じで保存されてます。
最後尾にはこれまた懐かしい車掌車が繋がれていて豪華な三両編成です。
荷物車の中はなにやら多目的スペースみたいになっていて、ホッタラカシにしないで良い使われ方をされてるみたいです。
ただ、管理人室になってる車掌車の色がよくわからん緑色っぽいので塗られてるのは若干興ざめですが、車掌車はヘンテコな色に塗られて再利用されることが結構あるので、こんなんもアリなのかなって思います。
全体的に見て結構イイ感じに保存されてるので末永く残って欲しいものです。
子供が小さかったら子供連れてまた来たいんですけどね…
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