長崎も軍港が丸見えです
長崎へ来たので、必ず寄るポイントのグラバー園。
数年前は大規模改修工事をしていて、メインのグラバー邸は全く見られないくせに入り口には(見落としたのかもしれませんが)そんなこと全く書いて無くて、仕事にならんしすぐ出るから入場料返してーって状態だったグラバー園ですが、メインの展示物は修繕が完了したようでやっと本来の「グラバー園」に戻ってました。
まあ、此処まで来てスルーするのも何ですから工事してても入っちゃうわけですが、此処の見どころは建物だけじゃなくて上からの眺望だったりもするんですよね。
てっぺんまで登ったら長崎港内が一望できるので歴史的建造物の展示施設と思わずに、何故か瀟洒な洋館が建ち並ぶ展望台だと思えば工事してても腹立ちませんよね。
この日もイージスやら何やらが停泊している長崎港が見えまくり。
佐世保に比べたら小規模なもんですが、長崎の港っていうエエ感じの所に停泊しているイージス艦ってのが良いんですよね。
この日は結構靄ってたのでイマイチ写真が眠たいですが、晴れてたら本当にクッキリハッキリ見えます。
ここまではっきり見えると防衛上の観点から大丈夫なのか心配になってきますね。
そういえばこの対岸、稲佐山へ続く道の途中に「板焼妙高」ってイージス艦の絵を前面に押し出したお店があって、妙に目を惹きます。
一度行ってみたい気がしますが機会無いやろうなぁ…
と、それで思い出したんですが、その板焼妙高近くは稲佐山へ行く観光バスが信号待ちする機会の多いところで、よく停車するんですよね。
どうもそこらへんに福山雅治の生家があるらしいんですが、生家は角度的にバスから見えなくて、向かいにある福山雅治の叔父さん家は見えるみたいなんです。
なので、バスガイドさんが「あちらに見えますのが福山雅治さんの伯父さんの家です」なんて案内するんですが、有名人の親戚とはいえ一般の人の家を観光バスの中から皆で見るという奇妙な光景が繰り広げられていました。
まあ、コロナ前で5年ほど昔の話なんですが素人考えにもこんなの案内して大丈夫なんだろうかーとか思ってましたが、今ではスッカリ言わなくなりました。
長崎は色々あって面白いです。
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