今年話題のクマがイッパイです
そこら中で相次ぐクマの被害。
そんな話題のクマが間近で何十頭と見られるのが熊牧場です。
これも非常に昭和感のある施設ですね。
調べてみたら熊牧場って北海道だけに存在するんじゃなくて、南は九州から飛騨・北関東・東北にもあるようです。
まあ、日本国内にある熊牧場の半分以上は北海道にあるんで北海道のイメージが強いんです。それと、ヒグマがみられるのは北海道なんで、デカい個体は北海道の専売特許みたいになってます。
なので可愛いクマよりもデカくて怖いのが見たいなら北海道の熊牧場に行くと手っ取り早いですね。
私が訪れたところは牧場といっても檻がいくつかとコンクリートの堀のようなのが大きいのが2つ、こぐまようの小さいのが1つって構成でした。
牧場内には他にアライグマもいましたが、羆に比べると地味で子熊に比べたら可愛さが若干足りないのですごく地味でした。
まあ、堀のようなのは一般的な動物園の展示みたいで特にアレですが、殺風景なコンクリートの中に十頭ぐらいのクマが居るさまは結構怖いと共に夏場は涼しそうですが冬場は辛いだろうなと思わせるものでした。
まあ、糞尿の掃除とか考えたらこうなるんでしょうけどね。
それよりも怖いのが檻。
特に大型の個体が入っていて、時折喧嘩したりうなぎ声を上げたりしてるので結構怖い。山中で出会ったらと思うとチビリそうです。
これぐらいのが増えてるとなると山間部に住んでる方は怖いでしょうね。
うまいこと共存できたら良いんですが、そんな虫のいい話はありませんよね。
難しい問題です。
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