酷い黴痕でしたが、それほど影響ないのかも…
先日手に入れたSIGMAの24㎜F2.8マクロ。
とりあえずテスト撮影してみました。
写りに影響あるぐらいって出品者が商品説明欄に書いていたんですが、言うほど影響が無いのかもしれません。
嬉しい誤算です。
通常撮影は問題無し
まあ、今日は天気が天気だったんで、強い光の下とかでは撮れなかったんですが、室内中心に撮ってみました。
先ずは部屋の中ですが、特に黴痕の影響はない感じです。
まあ、マクロって銘打ってますので、そのまま寄ってみます。
まあ、これも別段言うほどの事は無い感じ。
35㎜判に換算したら24㎜は大体35㎜レンズみたいな感じ。
と言うことは、35㎜のF2.8って感覚なんで、それなりに使いやすいです。
オートフォーカスは激遅
ただ、やっぱり古い製品でフォーカスリングの動く範囲が大きくてオートフォーカス時の駆動距離が大きく、動き物を撮る時なんかは苦労します。
USMやらSTMなんてものは無くてAFカップリングを通してレンズを回す方式なんでジージーと煩いです。
逆光だと…
因みに逆光に手もそれほどボヤボヤになりませんでした。
これは意外でしたね。
まあ、ピーカンの時とかに使ってないので何とも言えませんが、少なくとも外光が入る室内で明るい所に向かっても大きなフレアやゴーストが出ないのは助かります。
何か普通に使えそうな気がしてきました。
普段使いに良いレンズ
このレンズ、カメラにつけっぱなしにして街歩きの際に記録するって使い方なら何も問題なさそうな気がしてきました。
ケーキとか料理とかそんなのを適当に撮るならこれでイイのかもしれません。
参考までに50.㎜付けた時のと比較してみました。
最短距離20㎝ってのが地味に効いてます。
色々と粗がありますが…(汗)
まあ、これだけ寄れたら良いんじゃないでしょうか?
カバンに24㎜と50㎜だけ入れていっても楽しそう。
ひょっとしたらええレンズを手に入れたのかもしれません。
もうちょっと使い込んでみることにします。
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