今更ですが、OlympusのE-P1です
あらためて振り返ったらE-P1ってイイ感じのデザインだったなぁ…
なんて思ってヤフオク見てみると、安全圏内のお値段でE-P1がゴロゴロ転ってました。
成程、古い機種は安いもんだなぁーって思いつつ、完全ジャンク品だけは避けながら3000円台のタマに狙いを定めて小競り合いをしてたらアッサリ落札しちゃいました。
お値段は送料併せて5000円ってところです。
充電器が付いて無いのと、貼革がサードパティのヤツを追加されてるのが安いポイントなのかな?ってところで納得して無事手元にやってきました。
電池は共用品
以前同じくOlympusのE-420を手に入れた際に、朧気ながら電池がE-P1と共用だったのを覚えていたので、充電器が無い点に関してはそれほど心配してませんでした。
届いたEP1にE-420の電池を入れたら無事に作動。
動作確認の無い商品だったので多少なりとも心配はしたんですが、杞憂に終わったみたいで良かったです
ただ、E-420の時に中古で買った充電器が行方不明…
何処に行ったんだろう…
まあ、一応一通りの動きは確認できたのでヨシとします。
細かいところはいっぺん撮ってみてからでないとわかりませんしね。
E-P1の諸々がわかることには充電器も出てきてる…かな?
何よりもデザイン性
スペック的にはこの時代のスタンダードなE-P1。
拡張性を駆使して実用的なカメラにしたいなら、後発の外付けEVFが付くE-P2や、廉価版であるE-PL3以降の機種を選べばいんですけど、見た目と安さのバランスを考えたらE-P1一択になっちゃいます。
使い難いけど洒落た感じのモードダイヤルにコマンドダイヤルは見た目重視の最たるものですね。あ、モードダイヤルは不用意にモードが変わらないので、思ったよりも使い勝手良いです。
基本的にE-P1はマニュアルで使うヤツじゃないと思ってるので、適当にプログラムか絞り優先AEで使うのが良いのかなって思います。
地雷機能
困ったことにマイクロフォーサーズ初期の機種は、大体が手振れ補正機能の故障って持病を発症しちゃってます。
入手したE-P1も例外じゃなく、スイッチを入れて暫くは手振れ補正のランプが点灯しっぱなしになり、その後液警告表示が点滅して手振れ補正機構に異常が発生していることを訴え続けます。
非常に煩わしい…
まあ、シビアな条件で使ったりしないので手振れ補正は常時OFFにしときゃエエってもんでしょうが、昨日の一部が壊れてるってのを常に表示されると若干萎えますね。
E-P1は2009年発売のロートルで、今更修理も叶わないのでそのまま使うしか無いんですが、一度どれくらい手振れ補正が効くのかを味わってみたかったですね。
まあ、とりあえず撮ってみないことには始まりませんね。
暫くは楽しませてくれそうです。
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